如雨露

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4/12/2024, 3:21:13 PM

遠くの空へ


遠いなって、眺めて。
すぐに視線は足元へ。

ただ、眺めるだけの。
遠い空。

理由なんて、説明できないけど。
気がついたら見てしまう。

何の感情も無いはずなのに…。


(きっと、それは。無意識の憧れ。)

8/4/2023, 1:38:43 PM

つまらないことでも。


大切だったと、
思う時が来る。

8/3/2023, 1:24:39 PM

目が覚めるまでに。


この気持ちを、忘れますように。


好きも、きらいも。
辛いも、楽しいも。
大きすぎると、苦しい。

考える先にあるものは、
どこからでも不安に繋がって。

休みなく働く、この脳に、
休息なんて、ありゃしない。

そうして、また…。
眠れず時間は過ぎていく。


(寝不足も、休める理由になればいいのに!)

8/3/2023, 4:16:02 AM

病室


同じ医療を扱う場所でも。
入院病棟がある病院の空気は、
少し違う気がする。

お見舞いで訪れたそこは。

静かなようで、騒がしい。
いろんな音や声で溢れてる。
消毒液のような、独特の臭いと、
すれ違う人の空気。

見つけた先のそのドアに、
どこか緊張を感じながら。

笑って話ができるだろうか。
できれば声が聴きたいです。

8/1/2023, 3:43:33 PM

明日、もし晴れたら…。


行きたい場所がある。


普段はあんまり気にもしないし。
特別好きと言うわけでも、ないけれど。

ただ、晴れた夏の日。
青い空と白い雲。
照りつける、焼けるような日差しの中で。
ちょっと特別に感じる場所。

少し高い丘の上。
茂る草木の合間を抜けて。
吹き付ける風に抗いながら。
開けた先にある、その光景。

その海は。


あぁ、今年も夏が来た。



(…にしても、毎日暑すぎませんか。)

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