如雨露

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8/3/2023, 4:16:02 AM

病室


同じ医療を扱う場所でも。
入院病棟がある病院の空気は、
少し違う気がする。

お見舞いで訪れたそこは。

静かなようで、騒がしい。
いろんな音や声で溢れてる。
消毒液のような、独特の臭いと、
すれ違う人の空気。

見つけた先のそのドアに、
どこか緊張を感じながら。

笑って話ができるだろうか。
できれば声が聴きたいです。

8/1/2023, 3:43:33 PM

明日、もし晴れたら…。


行きたい場所がある。


普段はあんまり気にもしないし。
特別好きと言うわけでも、ないけれど。

ただ、晴れた夏の日。
青い空と白い雲。
照りつける、焼けるような日差しの中で。
ちょっと特別に感じる場所。

少し高い丘の上。
茂る草木の合間を抜けて。
吹き付ける風に抗いながら。
開けた先にある、その光景。

その海は。


あぁ、今年も夏が来た。



(…にしても、毎日暑すぎませんか。)

7/31/2023, 10:16:08 AM

だから、一人でいたい。


そんな理由なんて、…沢山ある。
ひとつ、ふたつと、言い訳て。

あれも、コレもと否定する。

怖がりで仕方ない自分には。
強がることしかできないから。


結局、一人になれないくせに
ひとりが良いって、嘆いてる。

でも、ひとりでいる時間は、
ときどき必要だと思うんだ。


(…疲れちゃうよね。)

6/6/2023, 2:57:46 AM

誰にも言えない秘密。


ちょっとだけ、教えてあげる。
とか。

誰にも言ってないから、言わないで。
とか。


とても魅力的に聞こえてしまうもの。
隠されると、みたくなる。
秘密にされると、聞きたくなる。

で、誰かに教えたくなる。
いつの間にか、知ってる人が増えていく。


誰にも言わないから、秘密です。
誰にも言えないで、構いません。


(言っても良いこと、嫌なこと自分で決めればいいものです。)
(ただ、助けてって想いは、言葉にできたらいい…。)

4/9/2023, 3:29:46 PM

誰よりも、ずっと。


貴方の、声を。
貴女の、心を。
あなたの、歌を。

待ち焦がれて、憧れる。

また、いつか。
聴かせてください。

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