七紫

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2/11/2024, 3:34:57 PM

10年前に君と会ったこの場所で、
また君に会いたくてここに来たんだ。
朝から夜までずっと待っていたけど、
君らしき人物は通らなかった。
そりゃあ、
最後に会ってから5年も経ってるしね、
5年も経てば人も変わるよね。

君はあの日言ってくれた。
「貴方とまた逢う日まで、
 私はこれを肌身離さず持っています。
 だから5年後、今日のこの日に、
 またふたりで、逢いませんか?」
君にあげたあのブレスレット。
それをぎゅっと握りしめて、
泣き笑いで言ってくれたね。

多分糸はもう切れてると思うんだけど、、
だって古いし、あれ。
赤と黄色と橙色のビーズで作った、
君をイメージしたブレスレット。
君と最後に交わした言葉、覚えてるんだ。

《大好きだから、大丈夫だから、
 また逢える日まで、さようなら。》

ふたりとも号泣で、近くを通った人の
ギョッとした顔をよく覚えてる。
本当はさようならなんて言いたくなかった。
寂しいし、悲しいし、
もう会えないかと想像してしまうから。

でも君が決めた最後の言葉、
言わずにはいられなかった。



143テーマ【この場所で】

待って、絶対こういう風になるのなんで??
しかも意味不明だしワケワカメだし。
殴り書きで書いたから、ほぼ理解不能なんだよね、自分でも。
でも一応書いたから投稿します、はい。笑

2/7/2024, 7:39:36 PM

どこにも書けないこと、書きまーす!

 幼少期はもう少しヤンチャで居たかった。
 好きな女の子をいじめるとか、そういうことじゃないけど、もうちょいはしゃいだりして、小さい時にしか味わえない特権ってやつを楽しみたかった。
 自分の幼少期、曖昧でしかないけど、母から聞くには大人しくてしっかりしてる子だったらしい。
 夜中には泣かないし、ヤンチャな友達をダメだよって言ってるし。
 そのおかげで幼稚園生の時は問題児と呼ばれる男の子の隣に居ました。
 それは小学校に上がってからも同じなようで。一年生から六年生までずっと同じクラスの子が居たんだけど、その子の成長を見るのが同級生ながら見ていて楽しかった。
 今じゃ距離を置かれているけど。大人になっていくっていうのはこの事だね。でも騒がしかった日常が突然静かになって、少し寂しかったりもする。自分のエゴでしかないけどね。

 あと、頭いいキャラを確立しない方が良かった。今になっても「数学得意じゃなかったっけ?」とか聞かれるもん。お願いだから忘れてくれ、黒歴史だ。
 もうあの頃からは十分に違うんだ。勉強は好きじゃないし、頭も良くない。数学は…格別って訳でもないけど嫌いだし、どちらかと言えば国語の方が好きだし。でも一番好きなのは読むのじゃなくて書くのだけど。

 あと何かを撮ることも好きだから。人は撮れないけどね。意味ないじゃん、って思うでしょ?うん、ホントに意味ない。高校では人撮る事になるだろうからって写真部は選択肢から消したし。
 大学は文系かな、でもそんなに大学も行く予定は無い。人生に必要な勉強、必要最低限に取っておけば、他には好きなことができるし。
 特に写真。海に行きたい、山に行きたい、飛行機に乗りたい、新幹線に乗りたい、電車に乗りたい、レトロな街並みもいい。でも一番いちばんいいのは、地元だよね。
 多分写真家みんなが答える。地元がいちばん人生で長く過ごすだろうから。多分そうじゃない人も何処かにいると思うけど、自分地元がいちばん落ち着くから。

 でっかい病院とか、海とか、川とか、見慣れた近所、家、友と交した言葉、学校、公園、神社や寺。すべて見慣れているからこそ、地元から出たくない。出たく無くなるし、離れたくない。けど、地元から外へ出て、違う場所へ行ってみたい。これ読んでてわかった事だけど、強欲だな、自分。


 何を話しているのか分からなくなったけど、20分ほど考えて書きました。ここまで読んでくれた方、ありがとう。自己満です。笑
 このアカウントを消さない限り、離れない限り、この決意は消えないから。気持ちもね。
 黒歴史は皆さん忘れてください。。


142テーマ【どこにも書けないこと】

1/25/2024, 10:12:40 AM

あなたが隣にいると安心する。
でもあなたが隣に居ないと不安になる。


君が隣にいると心が落ち着く。
でも君が隣にいないと落ち着かない。


私って
僕って

案外寂しがり屋なのかもしれない。



141テーマ【安心と不安】

えっとぉ…遠距離恋愛中の恋人ふたりを想像して書きました。
上手くいったかは不安…笑

1/22/2024, 9:26:19 PM

タイムマシーンに乗って、
過去に戻れるとするならば。

君が居なくなる前に戻りたい。
君と笑いながらバカやりたい。
君と一緒ならなんでもやれた気がするから。
何者にでもなれた気がするから。

君とまた、笑いたい。
なにかを成し遂げたい。
君とまた、話せるのなら。
何を犠牲にしたっていい。

また、
話したいよ。
褒めてよ。
ハグしようよ。
慰めてよ。

大好きだから、
戻ってきて。



140テーマ【タイムマシーン】


書いてて泣きたくなりました。
せめて夜中に書きたかった。
早朝に書くとはね。
唯一の親友を亡くした大学生のお話。
性別はどちらでも取ってください。

1/21/2024, 11:06:57 AM

特別な夜。
今日は君と出会えて一年記念日。
心ウキウキさせながら、遠距離恋愛中の彼女の家へと。
そこで出迎えてくれたのは、彼女の弟くんという男だった。
彼女に兄弟はいない、一人っ子って前に言っていた。
それを言うと、あ、義理の弟なの。って焦った彼女。
少し待ってて、と玄関の前で待つものの、一向に扉を開けてこない。
…まぁそうだろうな、とは思いつつも、一時間、二時間と、待ち続けた。

でも一向に、開けてこなかった。
家の中から音も聞こえなくなった。
逃げたのだろう、勝手な自己解釈。
帰ろうと、その場を立つ。
そしたら、警官に捕まった。
ふたりで無理心中したらしい。
でも一応事件かもしれないとの可能性を見立てて、自分を連行したらしい。
全て話したら解放してくれた、寒かっただろうとカイロと天丼もくれた。
カツ丼じゃないんだね、とは思ったけど。
あったかいふたつの防寒具が、寒さで冷えた体に沁みる。

そしてひとり、寒くて冷たい自分の部屋に帰る。
天井を見て、ため息をつく。
今回は一年も続かなかったな…次の子は何日続くだろう。



139テーマ【特別な夜】

クズか真面目かはご自由にお取りください。
自分はわかっていません。

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