私の日記帳。

そこには感情がたくさん描かれている。

一瞬一瞬思ったことを書き留めるノート。

引かれると思って見せてなかったけど、

君言ったよね。

最高じゃん！

って、

じゃあ少しだけ自分の感情を好きになってみるよ

向かい合わせで君と座る。

向かい合わせだとなんだか落ち着かなくて、僕は顔を下にした。

そんな僕を下から覗き込んでくる君が可愛くて、

　こんな時間もいいなってそう思った。

やるせない気持ち。

ぼくの心の中のほとんどをそれが占めている。

ぼくの気持ちくらい、ぼくに制御させろよ、、。

って毎回思うけど、君との記憶以上に

あの時の罪悪感がここから出ていかない

海へ行こう。

ふとぼくは思った。

あの時の記憶が蘇る。

僕が海と一体化することを決めたあの日。

別に気にしてなんてないけど、君が居たら…

気にしてないんだけどね。

本当だよ！
　

鳥のように、空を飛ぶことができるのなら、

僕らは今、こんな高いところに立っても意味はないのだろう。