さよならを言う前に、

もう一回ぼくと遊びに行こう。

そしたら、悔いなんて残らない…

はずだからさ！

なんて、ぼくの自己満足の言葉でしかないんだけど。

空は同じ姿を2度と見せない。

その言葉を知ってはや10年。

ぼくはあの人同じ空を探し続けている。

#空模様　

鏡越しにぼくをみる。

ぼくはぼくを見つめる。

ぼくは見つめているぼくを見つめ返す。

鏡に映るぼくが、なんか嘘みたいに見えてきて。

視線を外した。

鏡には特別な力があるなんて君はいったけど、

ぼくは信じないよ、

ごめんね。

嘘しか映らないものはいらないんだ。

いつまでも捨てられないもの。

そればぼくが過去に捨てた夢。

一度捨てた夢も、振り返って拾えば大丈夫！

そう伝えてくれた君はもういないけど、ぼくは、

ぼくのこの夢をずっとずっと捨てられない

誇らしさ。

それはどこから来るものなのか。

自分からなのか、それとも他の人から伝えられた一言からなのか、はたまた…。

でもぼくはどうせなら、自分からの誇らしさの方がいい。と、今日の日記に書いた。