帚星 テラーノベル⇨天華🎧📖

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9/27/2023, 11:07:56 AM

朝から水をかぶった。

まさに物語みたいな『イジメ』

ほんと、何歳なんだか、

そんな私の唯一の味方は『本』。

今日もいつもの本屋に通う。

ここは裏通りで、『イジメっ子達』は滅多に来ない。

ガラガラ

、、、あれ、

いつも聞こえてくる声が聞こえない。

いつもは戸を開くと

『お、せりなちゃん。お帰り。』

そういうオジサンがいるはずなんだけど。

『、、、いらっしゃい、』

そう、本を読んで顔も上げないオニイサンがいた。

、、、なんだ、オジサンじゃないのか。

『、、、』

オニイサンはやっと顔を上げた。

と、思ったら、

『、いつものオジサンならいないよ。』

そう言った。

、、、

『、、、え?』

『いつものオジサンでしょ?カラダが悪いんだとさ。』

『、へぇ、』

オニイサンが仏頂面のせいで、反応が歳上にないするモノじゃなくなってしまった。

『で、キミ、おすすめだよね。オジサンはこれがいいとさ。』

そういい、いつもオジサンが選ぶような作者、雰囲気の本を渡してくる。

『、どうも、』

居心地が悪い。

私は、とっとと会計をして店を出た。

すると、雨が降っていた。

、、、傘を持っていない、

、あーあ、

、そこに、イジメっ子が歩いてきた。

、最悪、

罵声を浴びせられる。

、、、なによ、ほんと、

、、、運が悪い、

散々言ってスッキリしたのか、イジメっ子は帰って行った。

あーあ、雨、止まないかなぁ、

なんて考える間もなく、

雨は止んだ。

通り雨だったらしい。

きっと、イジメっ子をつれてきたのだろう。

ちなみに、次の日、『いつものオジサン』は店にいた。

何もなかったような顔、たたずまい。

いつもの会話。


私はこの不思議な日を、

『不幸を呼ぶ雨雲の日』

と、呼んでいる。










お題_通り雨
10作目_

9/27/2023, 6:50:40 AM

秋、辺りが紅に染まる。

嗚呼、今年も秋が来た。

外で紅葉や銀杏をすくってみたいなぁ、

、まぁ、今年も無理なんだろうけど。

病弱な私は、外になんて、行けやしない。

秋🍁_
9作目_

9/26/2023, 11:49:59 AM

__き、

あ__、!

____‼︎

あきッ!


あ、れ、?

声が聞こえる。

誰かが私を呼んでいる。

呼んで、、、いる、?

そんなはず、


あき、

あきっ、!

、、、。

気づけば頬をつたっていた涙。

、、、感情なんて、忘れたはず。


暁 璃姫
あかつき あき

私はこの名前が、


大っ嫌い。

なによ、姫って。

どうせ、父から見た綺麗に見える漢字を並べただけ。



でも、

そう期待する自分。

きっと、父が私を愛してくれる、

母が、愛する母が、愛してくれた母が戻ってきてくれる、

そんな叶わない夢を描く。



ここ、は、?

保健室。

そう答える腐れ縁の幼馴染。

、そっか、

あぁ、






今日も、








死ねないんだな、

お題_秋🍁
8作目_

9/23/2023, 12:36:30 PM

ジャングルジム

よく鬼ごっこをしたなぁ、

国語でくじらぐも、見たいな作品

出てきてた笑

、、、高学年になったら、

空を見たっけ。

思い出を語る。

今日はこのくらいにしておこう笑

おやすみなさい、

7作目_ジャングルジム

9/21/2023, 11:53:43 PM

秋恋

その言葉が何を表しているのかなんて、私は知らない。

ねぇ、でも、ぴったりだと思わない?笑


私は11月。

紅や黄の紅葉、銀杏の木の下に立つ君に、


一目惚れしました。

うふふ

これからが楽しみです。

6作目_
秋恋_

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