物が床に落ちる。
階段を転げ落ちていく。
涙が頬から伝い落ちる。
落ちる物体には色々あれど、落ちた物はガリレオやニュートンが発見した法則に基づき(?)、地球の中心部に向かって引っ張られていく。
だから、落ちた物は大抵床や足元なんかに叩きつけられて留まることになる。
でも、この法則がもし、反転していたら?
落ちた物が地球の中心ではなく宇宙に向かって引っ張られることになったら?
きっと、『落とし物コーナー』の概念が世の中から無くなっていたことだろう。
だって、落とし物は大気圏で焼滅するだろうから。
「夫妻」は、当該の2人以外に誰もいない印象があるが、「夫婦」は2人以外にも誰かがいる印象がある。
うまく表現できないが、「夫婦」の背景には、その夫婦にまつわる「家族」がこれから展開されていく印象がある。
つまり、夫婦は夫妻から更にパワーアップした最終形態であり、完成形であり、家族の出発点なのだ。
人生という長い旅路の中で出会った男女が夫婦となり、新たな冒険へと旅立つ。
『夫婦-FUUFU- 〜まだ見ぬ家族を求めて〜』
‥‥昨日、〇゛〇〇゛〇クエストのプレイ動画を見て触発された模様。
「どうすればいいの?」
以前はこの質問をするのもされるのもすごく抵抗感(反感)があった。
相手に丸投げで無責任な感じがあり、ちょっとは自分で調べるか考えたらどう?的な思いが強かったから。つまり、「どうすればいいの?」と質問する=恥だと感じていた。
でも、今は普通に「どうすればいいの?」と質問できるようになった。
それは、「知ってる人に聞いた方が一番確実で近道」と
いうことを学んだから。
‥これ、本当の話アルヨ。
アイヤー、あの頃はミーも若かったアルヨ。
子どもの頃の自分は、とにかくキラキラしたガラスやおもちゃ、水晶や宝石もどきが宝物だった。
高校生の頃はアイドルの写真集とか、バンドのライブで買ったポスターなんかが宝物だった。
大人になって久しい今、宝物とは何かと問われれば「健康」とか「徹夜できる体力」とか「十分な睡眠時間」とか‥‥。
なんか、歳をとるほど宝物はプライスレスになっている。
ある意味、子どもの頃には絶対思いつかなかった宝物(笑)
キャンドルはろうそくのこと。
「キャンドルナイト」と聞けば、この季節にピッタリなイルミネーションや催しを思い浮かべますか?
そう、あのエモい映えるやつですよ。
でもね。
これを日本語に訳すと、「ろうそくの夜」です。
暗闇の中に灯る無数のろうそく‥‥。
‥なんということでしょう、舞台は一気に「百物語」に早変わり‥‥!
これが日本語の面白さであると同時に、蠟燭という漢字はめちゃムズいと感じる寒がりの夜。