NoName

Open App
12/4/2024, 11:37:42 AM

「夢と現実」

産まれ持った寿命が尽きようと
していたまさにその日
その人は夢を見た。

絵に描いたような風貌の
まさに閻魔様とおぼしき方が
「まだやるべき事が済んでいない」
と言う様な事を仰り
今暫くの寿命を頂いた。

信じない方もいるかもしれない。
たまたまだと。

でもコチラにかかせて頂いてる事は
全て実話。

12/3/2024, 1:13:43 PM

「さよならは言わないで」

さよならは言わなかったね。

私がそちらの世界に行ったら
また会おうね。

12/2/2024, 10:26:31 AM

「光と闇の狭間で」

陰と陽があるように
当然光と闇も存在する。

どちらも表裏一体。
対になる存在。

どちらの私も存在する。

12/1/2024, 12:30:20 PM

「距離」

あなた方と
いる世界は違うけど
壁はあるけど
距離は感じないよ。

いつも一緒に
居てくれていると
信じたい。

11/30/2024, 11:39:03 AM

「泣かないで」

そう言おうと喉まで
出かかった言葉をのみ込んだ。

だって貴方は必死に
笑顔を作っていたから。

あの時駅のホームで
電車の扉が閉まり動きだしても
手を振り最後まで
笑顔でいようとした貴方。

きっと貴方は私の前では
涙を見せたくなかったんだね。

それが貴方の
最後の一時帰宅だったと
知ったのは大人になってからでした。

それから随分時が経った。
今になっても自分の無力さを
呪い続けてる。

Next