自己嫌悪に陥る不完全な僕だから。でもそんな僕を受け入れて肯定してくれる人が居る。だから僕も自分を肯定して、受け入れてくれたあなたを肯定するために。
そんなあなたはいつも完璧を求めようとする、だけど完璧を求めて欲しく無い。そんな人が居たら気持ち悪いと思うだろう。自分が自分の為になる事で頑張れることならいいと思う。0か100じゃなくていい。
そして、不器用な僕だけど僕なりに褒めたりするよ。
そうやって互いに無いものを認めよう。
優しすぎるからさ。辛い時しんどい時苦しい時言いたいことがいえなかった時。そんなことも全部こころに秘めて隠し通そうとするけど。
俺の前では隠さなくていいよあなたのままで。じゃないと好きにならなかった。
自分のことが嫌いって言ってるそんなあなたも好き。
屋上階で雨に佇む
君はいつもじゃあねと言ってくる。私はまたねと返すけどどうして突き放してくるのそうやってさよならを言う前に唇を塞いだ。
初めて自転車を買い乗れるように練習をする。初めて乗れた時は、それはそれは嬉しく思い何度も自転車を漕いだ。出かける時には自転車があれば便利だ。そして何より風を感じるから好きだ。
ただ自転車を盗まれた今は毎日どこに行くのにも歩いていく。
意外にも遠くへ行ける事が分かった。もちろん疲れる。ただその度に思うのは遠くへ行けた時の達成感と、歩いてでもどこへでも行けると思えたことだ。
心の健康。世の中に溢れ出る健康法にどんな言葉をかければ一人一人が救われるか。どんな音楽、運動、睡眠、食事法を提示したって結局当の本人がどうにかしたいって気持ちとか変わりたいって気持ちがなければ家に帰ってそういう行動を簡単に取れるかと言われれば取れるわけが無い。
じゃあどうするか。どうしたいかを聞いて一緒に頑張ってくれる人が居ないと難しい場合がある。
もしくは、私のおすすめはその手の本を読むこと。怒りやすければなんでそうなるのか。寂しいとか悲しくなるのは何故なのか。哲学とも言える本を読んだら少しは客観的に見れるようになると思う。
ただ。現実を突きつけられる私もそのひとりだ