朝焼け程個人的に好きなものは無い、
あの澄んだ空気を吸いながらほの暗い空を見てると
自分の悩みが消えていく、
そんな気がするからだ。

【夜明け前】

恋をする度にこれは本気で好きだと思う。
でもその恋が散り、また新たな恋が芽生えた時も
同じように本気の恋だと思い込んでしまう。

一体いつ本当の春が私に訪れるのだろうか。

【本気の恋】

カレンダーを捲る度に
季節を失っていく、そんな感覚がある

【カレンダー】

失って始めて知る大切さとかかけがえのないものって
月並みな表現だけど実際たくさんあると思う。
そういうものに出会う度にこの悲しみを味わうなら
最初から知りたくなかった、出会いたくなかった
とよく思ってしまう。

その悪感情すらも超克して全部含めて良い経験だった
と思えれるような人間に自分自身なりたい。

【喪失感】

あなたの代わりになれる人物は確かに存在する。
あなたより優れている人もたくさん存在する。

それでも私は世界に一人だけのあなたという存在を愛する。

【世界に一つだけ】