5/9/2023, 12:38:06 PM
「忘れられない、いつまでも。」
震災の翌日の、NHKも民放も「震災関連」としか書かれていない、余白の多い、新聞のTV番組欄
※さほど被害のない地域でしたが、停電はしていたので、翌日ちゃんと新聞が届いて驚きました。余白ばっかりのTV欄なんて二度と見れないと思ってケータイ(まだガラケーでした)で写メった覚えがあります。あの写真残ってるかな…
5/8/2023, 11:58:01 AM
「一年後」
きっとごく普通の、連休明けの怠い仕事日
空は蒼く、雲は真っ白、風は花の薫り、
新緑がきらきらしていたら、
それでじゅうぶん
5/7/2023, 1:41:38 PM
「初恋の日」
祭夜の、提灯の下
君が、おもちゃのゆびわをくれた日
―――――――
「初恋の日」異界ver
宵闇の、燈籠の薄明りのなか
あの子が手をひいてくれた日
迷子になって、泣いていたのを覚えている
燈籠のあかりと、さわさわと行き交う人々
祭りや縁日というには静かな宵
遊ぼうと声をかけてくれた狐のお面の子
「ここから帰れるよ」と鳥居まで手を引いてくれた
迷い込んだあのお宮はどこだったろう…
5/6/2023, 12:32:29 PM
「明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。」
「何をやろう」ではなく、「何を願うか」
すべての人が、生き物が、ただ静かに、苦しまず、眠るように、幸せな夢とともに微笑みながら……
……………。
もしかしてそれは、「死」を指す言葉ではなかった?
私の意識は、その時どこにあるのだろう。
できるなら「その後の(新しい?)世界」を俯瞰したいと思うのは……神の領分?
5/5/2023, 11:03:19 AM
「君と出会ってから、私は…」
空を見上げる。
軽やかなつばめの姿を追う。
雲のかたちと虹を楽しむ。
空の青に、惹かれる。