contradiction

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4/1/2026, 11:44:03 AM

題名:エイプリルフール

嘘ばっか吐いてた。

分かんない分かんない。

その日は罪を犯して良い日。

嘘を吐いて、笑って答える。

─そんな罪を犯してないよ

って。

3/31/2026, 10:45:21 AM

題名:幸せに

ある日、先生はこう言いました。
「幸せになりなさい。」
って。

その先生は続けて、
「それが私から出す、最後の宿題です。」
と言い残した。

私には分からないんだ。
その時はまだ、理解不能だった。

その時、私はとってもとっても幸せだったから。
他人と比べても、自慢できるくらいに。

生きているだけで私は幸せだったんだ。

3/30/2026, 11:09:45 AM

題名:何気ないふり

フッと無視して愛想笑って。

「何も知らない」

迷宮入りに。

気づかないふりって大変だね。

───────────────────────

「…そういやさ、◯◯はこの事件、なんで知ってるの?◯◯って事件に興味がなさそうなのに。」

何気なく君は私に聞いていた。ドキッと心臓が跳ねていた。

「たまたまその事件を聞いて、衝撃を受けたから覚えていたんだ。それにしても、迷宮入りなんて後味が悪いね。」

嘘をついた私を、君は何気なく見ていた。

3/29/2026, 10:21:47 AM

題名:ハッピーエンド

「ハッピーエンドな幸せが欲しいんだ。」

指をパチンと鳴らしてウインクをする。

演劇の始まりさ。

結末を見るのは、
きっとあなただけ。

「ハッピーエンドな幸せが欲しいんだ。」

指を指して口開く。

犯人捜しの始まりさ。

結末を見るのは、
きっとあなただけ。

「ハッピーエンドな幸せが欲しいんだ。」

その言葉を言った物語の人はね、
死んじゃったんだ。

ハッピーエンドを見えるのは、
きっとあなただけ。

3/28/2026, 10:06:09 AM

題名:見つめられると

視線を外して泳がした。
ゆらゆら天秤、赤い頬。

大っ好きで大っ嫌いな君と、
中途半端で完璧主義の私。

恋して小石で砕けてしまう?
バカで天才で呆れてしまう?

―つまり、そういうこと。

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