視線の先にはにこやかに笑いながら話しかけてくれる君が1年前までいた

お題　視線の先には

「私だけ」出来ないそんな風に思っても大丈夫だって貴方の彼女は私だけてっ思うとそんな事どうでも良くなるから悪い「私だけ」じゃなくて私に取って嬉しい「私だけ」を見つけていける人生がいい

お題　私だけ

「障がい者が」そんな怒鳴り声と共に目が覚めた焼いたウインナーの良い匂いがするリビングに行くと「おはよう　うなされてたけど大丈夫？」と彼に言われた今から3年程前に付き合っていた彼氏の夢だ私は今は完治したけど生まれつき持病があったそんな時に付き合っていた嫌な彼氏の夢だ「大丈夫よ心配してくれてありがとう」「僕は彼氏なんだから心配するのは当然だよ　悩んでる事があるならすぐ言ってね！」今はあんな最低な彼氏と別れて毎日彼と幸せに暮らしている

お題　遠い日の記憶

君が居なくなってもう３日経った君が好きだったアイスを食べながら空を見上げるとハートの形の雲があった偶然にもハートの形は付き合って１年だった頃に僕があげたネックレスと同じ形偶然かもしれないでも君からの贈り物な気がしてしょうがない

お題　空を見上げて心に浮かんだ　　　　
　　　事

「終わりにしましょ」「何でてっ他に好きな人ができたの　さよなら」この一言を残して君は消えた僕は惨めにも君を恨んだ君と別れて一週間後君が大腸癌だった事を知った頃には三途の川を渡っていた僕は僕を恨んだ「ごめんな」お墓に向かってそう言うと「終わりにしましょ自分を恨むのは」そんな君の声が聞こえた

お題　終わりしよう