梅雨
今日も雨。
曇った窓ガラスに指で絵を書いてみる。
「変な絵〜」横にいた妹がクスッと笑ってそう言った。私は妹の頭を軽くこづいた。楽しそうなやりとりにお母さんも自然と笑顔になった。
「いい加減起きなさい!何時だと思ってるの?」母の怒鳴り声で私は目を覚ました。どうやら夢だったらしい。「全く、あんたは呑気でいいわねぇ、休日だからって遅くまで寝られて」と母は言った。「何度も起こしに来たのに。そういえばなんの夢を見ていたの?あんたずーっとニヤニヤしてたわよ?」母にそう聞かれて私は「内緒〜」と言って階段を下りてリビングへ行った。「変なの、まあ良いけど」母は不思議そうに言った。
私は妹と喧嘩の一つもしない程とても仲良しだという理想的な夢を見ていたみたいだ。今妹とは理由があって離れて暮らしているが、妹と一緒に生活していた頃は毎日のように喧嘩ばかりしていた。
妹は元気にしているかな。
元気だよね、きっと。
終わりなき旅
夢に向かって挑む気持ちは変わらない
たとえ失敗しても挑戦する事を終えては駄目だ
何度も何度でも立ち上がろう
夢への道は終わらない
どこまでも続く永遠に
「ごめんね」
ごめんねが言えない人になっては駄目だ。
お父さんがよくそう言っていた。
ありがとう、ごめんなさい、お願いします
この三つをちゃんと言える人になりなさい。
小さい頃から何度もそう言われた。
悪い事をしたら謝る。
何かしてもらったらお礼を言う。
そしてやってもらう時はお願いしますと言う事。
当たり前の事だけどそれが出来ない人もいる。
私はそういう人にはなりたくない。
だからお父さんの教えをしっかり守りたいと思う。
半袖
外は蝉が騒がしい程鳴いている。「暑い〜」私は汗でじっとりとした首をタオルでそっと拭いた。最近の夏は地球温暖化のせいで危険な暑さが続いている。「だから夏の時の通学って嫌なんだよねぇ」
私は夏の時期に高校に通学する事が嫌いだ。暑い中バスと電車を乗り継ぐのがとても嫌なのだ。それでも通学しない訳には行かないからしかたなくいくけれど「もうっ暑すぎて嫌だ」汗を拭ったり手で仰いで見たりしたけれど全く効果がない。夏の時期の通学は嫌いだ。冬の通学のほうがまだ我慢できる。
皆さんは冬と夏どっちが好きですか?
天国と地獄
小さい頃、嘘をついたらエンマ様に舌を抜かれると友だちが言っていた事がある。それがもし本当だとしたらみんな嘘をつかなくなるのかな。
嘘をついたらエンマ様に舌を抜かれるという話に私は正直本当かなぁと思っていた。嘘をついてほしくないからあえてそういいう風に言って嘘を付く事への恐怖心を抱かせてるのではないかと思う
どちらにせよ嘘を付く事をはいけない事である