mist

Open App
1/2/2025, 5:50:24 AM

このアプリを取ったのが2025年元旦のことだった。大晦日から心身不調で、しんどくて家に引きこもった状態で新年を迎えた。休み明けの仕事のことばっかり考えて怖くて今を楽しめなくて。。。

【過去の話】
昨年2月、ワクワクと希望を胸に都市から地方に移住した。3月から行政で力を入れている移住定住事業に地域おこし協力隊として関わることになり、受託会社で働くことになった。
未経験の業界業種へのチャレンジのため、ある程度覚悟を決めてはいたが、実際は想像を超えて過酷な業務だった。
研修もマニュアルもほぼない。情報は自分で取りに来て。言ったことは一回で覚えて。自分で考えてやって。できなかったら何でできなかったの?やらなかったら何でやらなかったの?聞かなかったら何で聞かなかったの?の理詰め文化。
今までの職場も過酷な環境はあったけど、過去一地獄な環境。特に地域おこしの同じ事業を担当する先輩が理詰めタイプ。論理的な言い方やエビデンスがないと納得しない。重箱の隅をつついてくる。後述するが、HSPの自分にとって辛すぎる相手だった。
ロジハラを受け続け、何をするにも恐怖で震え、言葉が出てこなくなるほどおかしくなり、7月末に胃腸炎を発症して1週間ほど休んだ。
なんとか復帰し持ち堪えて来たが、11月、仕事が辛すぎて朝起きれなくなり、ネットで心の診断をしたところ、うつ病との関連があるという結果が出た。そこから上司に仕事が辛いことを打ち明けて相談したり、自分で心の不調について調べていく中でHSP気質が高いことが分かり、うつ病の可能性は大いにあることが分かったので、一大決心で精神科の受診を決めた。それも勇気出して上司に相談したところ「すごくいいと思う!今後の〇〇さんの人生のためにも、行って来たほうがいいよ!」と背中を押されたことで、少しは楽になった。そして1月14日に総合病院の精神科の初診が決まった。

【今とこれからの話】
しかし、仕事自体は業務量が多くてマルチタスクで前述の地域おこしの先輩とは関係性の糸がぷっつり切れている。でも同じチームだから関わらざるを得ない。だから、休みに入っても四六時中必ず仕事への不安や恐怖がよぎる。
正月明けの週末には2泊3日の現地体験ツアーの運営が控えている。開催までは準備に追われ、終了すれば報告書の作成が待っている。参加者のフォローもある。社内向けの報告や発表もある。さらには役所での先月の報告会も翌週にある。そのための報告書も作らなければならない。そして月末にはオンラインイベントも控えている。。。意を決して挑んだ環境だったが、撃沈しているのが現状。
「もっと早く自分の特性に気づいておけばこんな無理な挑戦せずに済んだのに…」と悔やんだ。しかし裏を返せば、この経験によって「自分とは何者か?」の理解が深まった。それは間違いないと確信している。そう考えると無駄ではなかったのかな、とも思う。
今後は忙しない中で色んな動きが出てくると思う。病院の検診結果は会社に報告するし、社長にも現在の心境は伝わってるし伝えた。バタバタする中ではあるが、将来の方向を左右する場面は出てくるはずなのな、その時は慎重に丁寧に判断して選んでいきたい。