5/8/2024, 3:12:44 PM
「人付き合いのためには,な」
そう貴方は答えた.
その甘臭い匂いに包まれる貴方が好きだった.
貴方に近づきたかった.
包まれたかった.
愛されたかった.
僕は貴方に抱かれたい.
「お前を煙で消したくなかった」
そう言う貴方の横顔は見えなかった.
- ''一年後''
4/30/2024, 5:42:11 AM
貴方の香りがした.
通りすがりに香る貴方の匂い
とてもいい匂いなの.
桜の香りがした.
通りすがりに香る桜の匂い
貴方の匂いなの.
香りが散った.
何処か遠くに.
貴方を感じれない程に.
- 風に乗って
4/23/2024, 3:18:09 PM
貴方に呼び出された.
女子高校生を身に纏った私は,
大学生の貴方がとても素敵に見えた.
そして顔立ちもとても素敵だった.
恋模様と言うであろうか 私
心模様を見せないであろう 貴方
私は身を委ねる
- ''今日の心模様''
4/22/2024, 3:24:56 PM
貴方との会話は何時も何気無いもので終わって
偶に愛を交えて,偶に夢に落ちて.
貴方は気まぐれだから,
今度こそ戻ってこないと思った.
だから
たとえ間違いだったとしても,
この感情を失いたくない.
- ''たとえ間違いだったとしても''
4/21/2024, 6:29:01 AM
貴方との夢を見た 青白い夢.
薄暗い部屋で2人,愛で快楽に満ちていた.
首に手がかかると同時に息が詰まった.
でもその行為を愛好した私がいた.
自分以外の奴とやるなとばかりに強く強く愛された.
貴方の愛以外いらない.
私の身体以外いらない.
意識が飛ぶ.
目が覚めると虚しさで,もう.
- ''何もいらない''