星空
星空みたいに綺麗な君は
いつしかボロボロに
゛どこに行ったの゛
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神様だけが知っている
自分がどうしたらもっと上手く物事をこなすことが出来るのか。
どうしたらもっと上手く生きれるのか。
周りの人は誰も知らない。
゛神様だけが知っている゛
もし自分が「嘘」をついたとしよう。
その「嘘」に周りの人は気づいていない。
実は神様はみんなの「嘘」に気づいている。
ただ、何も言わないだけ。何も゛言えない゛だけ
君たちは、神様の声って聞いたことがある?
もしかしたらいるかもしれない。
でも、自分は今まで聞こえたことが無かったよ。
神様が常に自分を見張っていると思って生活してみよう。
すると、自然と正直になれるかも。もっと考えて行動できるかも。
君も少しやってみて。
数時間でいい。数分でいい。
ちょっと疲れるけど、やってみる甲斐はあるよ。
_7end_
お疲れ様。
この道の先に
選ぶ道は人それぞれ違う。右を選ぶ人もいれば左を選ぶ人もいる。
左右ではなく、目の前にある道を進む人。
もしかしたら後ろに引き返そうとする人もいるかもしれない。後戻りはできない。
でも、それは本人の判断なんだから、本人以外が決める権利は無い。
しかし、優柔不断、誰かにアドバイスをしてもらい、手助けしてもらうことはある。
ここの道を進んだら、君に会えるのかな。
あっちの道を進んだら、君に会えるのかな。
それとも、あそこの道を進んだら、君に会えるのかな。
わかんないや。とりあえず適当に前に進んでみよう。
君に会えることを願いながら。
そしたら、きっと、きっと、
゛君に出会えるはず゛________
_6end_
迷ったらとりあえず前に進んでみよう?
明るい未来が待ってるはず。
休憩しながら進んで行こう。
怪我したり体調崩したりしちゃうからね。
無理しないでね。
窓越しに見えるのは
今私は絶賛授業中だ。
しかも歴史。眠い。
先生の呪文のような言葉を聞き流す。
こんなの覚えられるわけねぇよ。
眠くなった私はふと窓越しに校庭を見た。
隣のクラスがサッカーをやっているようだ。
その中にりんくんも混ざってサッカーをしていた。
『今日もかっこいいなぁ ((ボソッ…』
今の言葉を聞いてもらったらわかるだろう。
そう、私はりんくんのことが゛好き゛なのだ。
直接近くで見ると緊張するが、遠くから見ようとするとガン見してしまう。
窓越しに見えるのは ゛大好きな君゛
_5end_
赤い糸
赤い糸ってね、運命の人と小指に繋がってるんだって。
誰と繋がっているのかが見れるのは世界にわずか10人程度。
そのうちの一人で自分は見えるの、誰と赤い糸が繋がっているか。
あ、あの女性、隣の高身長の男性と繋がってる。
赤い糸が見えるって面白いな。
自分も小指にある赤い糸が見えるよ。
でも、誰と繋がっているのかは見えない。
だって、赤い糸がすごい長いんだもん。
いつか、運命の人が目の前に現れたらいいな。
てか、今何してたんだろ。あ、そうだ。゛あいつ゛を待ってたんだ。
あいつとは幼稚園からの゛幼なじみ゛だ。
自分はあいつと久しぶりに会う。あいつが誰と赤い糸で繋がってるのか見るの、楽しみだな、
「ん、ごめん。遅れた。」
『全然大丈夫ッ!!』
そう会話をしながらこいつの小指を見てみる。
なぜだろう。赤い糸は自分の手の方に伸びている。
自分の手を見てみた。こいつの小指と自分の小指は赤い糸でしっかりと繋がれていた。
『(え、なんで?、こいつが運命の人なの?、、、』
「ん、?どした、?」
『ッいや、なんでもない。』
「ふーん。じゃ、行こっか。」
『、うん。』
そこからのお出かけでは、このことが気になりすぎてあまり楽しめなかった。
『今日、楽しかった?』
流石に楽しくなかったとは言えないので嘘をついた。
「うん、もちろん、!!」
『最後にさ、行きたいとこがあるんだけど、、いい、?』
「 、?いいけど、、」
『ん、じゃ着いてきて』
こいつにそう言われ着いていく。
すると、少しオレンジ色に染まっている空が反射して綺麗な海が見えた。
「こんなとこでなにすんの?」
こいつは黙ったまま波打ち際まで行く。
『〇〇』
「ッなに?」
突然名前を呼ばれ驚いてしまった。
目の前の奴は急にこちらに振り向く
『〇〇のことが好きだ。』
『結婚を前提に付き合ってください。』
「は、」
一瞬で頭が真っ白になった。
「(今、付き合ってくださいって言った、、、?)」
『一生大切にして、絶対幸せにするから、付き合って欲しい。』
「、、、しょうがないなぁ〜w」
『え、いいのか?!』
「だから、いいって言ってんじゃん、、//」
『ッ、さっきも言ったけど、一生大切にするし、絶対幸せにするッ!!』
「、wじゃ、宜しくね。今日から私の彼氏さん♪」
『ッおう!!//』
それから10年後、自分たちは結婚し、子供もできた。
あの赤い糸は本当に運命の人と繋がれているんだな。
今は、赤い糸が見えることを上手く使って、友達の結婚まで手助けしている。
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