【君と】
理想と現実では違う
若さや経験と体感での差で留まる
心だけで言うならば 君といたい
良い部分しか 表面でしかみえてなければね
それはお互いなんだと思う
実際に歩む人は別の人
そして不満ばかりの日々を愚痴る
生きるとは なんて窮屈なんだろう
心の赴くままには生かしてくれない
結局は
世の中の道理に縛られて生きるしか無いんだな
【はじめまして】
はじめましての場所や人には
緊張もワクワクも気持ちは様々
いろんな意味で
良いキッカケになる“はじめまして”
その場所では
これまでの自分とは違う自分でスタートが出来るんだ
自分がなりたい自分、目指したい自分で始めれば良い
それまでの自分は忘れても良いくらい
ステップアップする自分を楽しんで
目を輝かせていけば良い
“はじめまして”はその始まり
おそれず進もう、自分にとっての“はじめまして”
【記憶】
嫌だった事 忘れたいほどの出来事 後悔した過去
大きなショックがあった事や
もしかしたら大した事では無かったはずの事でも
それら全てが自分でも気づかぬうちに
時とともにその時より誇張された記憶に変わってきたかもしれない…
経てば経つほど詳細に思い出したく無いから
記憶はたどらない
実際はどうだったかより
今の記憶が残ってしまっているのだから
苦しくなる
逆に好意的感情も
時経って
誇張されたものになっているのかもしれない
【星】
いつから
夜空を眺める時間を
とらなくなったのだろう
嫌な事があった日
疲れた日
忘れたい事が頭をよぎる日
単純に 目が疲れた時にも…
夜空を見上げ
星空を眺めていた
どのくらい そうしていないのだろうかと…
スッキリしたいと眺める時間さえ
もてなくなってる自分に気づく
【question】
汲んで欲しい気持ち程
スルーされがち
…寂しさや落ち込みが深くなる
悩ましい思いこそ掬い上げて欲しいのに…
だからといってストレートに吐いても
掬い上げてもらえるわけじゃない
どうしたら掬い上げてもらえるの?