【ラブソング】
面と向かっては 言えない言葉や台詞
面と向かって聞けば 照れてしまったり
時には引いてしまう言葉や台詞
不思議とメロディーにのれば
それは別物のように心地良く馴染む
1人で歌えば
時として グッと込み上げるものがあったりもする
【好きになれない、嫌いになれない】
…つまり、どちらでも無い
さほど深く考えたく無いし、考えない
意識すれば
必要の無いことまで 考えるようになる
考えた先に
好ましいことが待っているわけでも無く
だからと言って
はねのける気にもなれない
自分が気落ちするのも
ダメになるのも嫌なんだ
ただ、それだけ…それだけなんだよ
【ふとした瞬間】
ふと思い出す 過去のこと
本気で取り組んで楽しかった幸せな頃…
優しい眼差しで包まれていたあの頃、あの人のこと…
思い出したくもないような あの記憶…
どれにしたって過去のこと
過去に囚われているわけじゃないのにね
過去に縋る気も無いし
消してしまいたいこともあるのにね
それでも 意思とは関係なく 頭によぎり思い出す
【君と】
理想と現実では違う
若さや経験と体感での差で留まる
心だけで言うならば 君といたい
良い部分しか 表面でしかみえてなければね
それはお互いなんだと思う
実際に歩む人は別の人
そして不満ばかりの日々を愚痴る
生きるとは なんて窮屈なんだろう
心の赴くままには生かしてくれない
結局は
世の中の道理に縛られて生きるしか無いんだな
【はじめまして】
はじめましての場所や人には
緊張もワクワクも気持ちは様々
いろんな意味で
良いキッカケになる“はじめまして”
その場所では
これまでの自分とは違う自分でスタートが出来るんだ
自分がなりたい自分、目指したい自分で始めれば良い
それまでの自分は忘れても良いくらい
ステップアップする自分を楽しんで
目を輝かせていけば良い
“はじめまして”はその始まり
おそれず進もう、自分にとっての“はじめまして”