5/2/2025, 3:02:44 AM
「風と」(一行詩)
薫風とともに入って来る薄緑色のブラウス姿の君
5/1/2025, 6:01:13 AM
「どこへ行こう」(一行詩)
紙の地図と時刻表を広げて夜中の空想の一人旅
「巡り合い」(一行詩)
あの店で買えなかったヤツがたまたま入った店で居たのだ
「こっちに恋」「愛にきて」(一行詩)
身体と液体は忙しくこっちに恋を愛にきて流していく
「どんなに離れていても」(一行詩)
スマホ一台であの世とこの世が繋がる
「ふとした瞬間」(一行詩)
作りたい時に撮る時に思うようにいかなく ふとした瞬間に大傑作が撮れたり作れて
「夜が明けた」(一行詩)
48時間つるぎの舞を演奏した夜が明けた これで俺は自由だーっ(古いと云わないで)
「好きになれない」「嫌いになれない」(一行詩)
この世に存在する全てがこの類いに入るよ
ちなみにワタシはビルマニシキヘビをどちらにもならない
「軌跡」(一行詩)
軌跡を作った裏には私を轍のように引いて貴方はスポットライトあたる
4/23/2025, 2:28:06 AM
「big love 」(一行詩)
他人のでっかい愛を貰ってなんとか人間らしい生活してる
4/22/2025, 7:20:36 AM
「ささやき」
襖の奥から途切れ続きの囁き声 それはこの家の声なのだ
4/20/2025, 12:09:20 PM
「春恋」
一通の桜の花弁が封された手紙から
「遠くの声」
声が聞こえたら振り向かずに一直線に走って逃げなさい
「静かな情熱」
漆を塗る 静かな情熱を色に込める
「物語の始まり」
紙とペンがあればただ一言の文字から物語が見え隠れの始まり
「影絵」
襖に写る姿は何方?如何様?それとも…?
「星明かり」
鉄の番鳥から放たれる探照灯の筋