「形の無いもの」
形状がある物はいつまでも残るとは限らない
いつかは形状を変えて初代より遥かに姿を変えて再び登場する
第何代目とかとして。
愛はそこにあるんか?でお馴染みのア○○ル
会社が会社なのでお金に愛想つかれたり
使い方を間違えると怖いですよ
最初はこれを作ってたのに出来上がったら別なモノに
形はあるはずなのに目指したはずの形が無い
恋人仲/夫婦仲の形は見たくても見えなくて
形を作ろうとしても上手くいかない。ワンオペ的な形。
「ジャングルジム」
ジャングルジムで伸ばせる運動能力は
「身体認識力」「空間認知能力」「バランス感覚」を鍛え、
登る、潜る、降りる、渡るを知ることで達成感を感じさせる遊具とのこと。
日本には大正時代後半に来たらしい。
大正時代のジャングルジム…?大正時代にジャングルジム…?
「声が聞こえる」(一行詩)
我が名を呼ばれて振り向いても誰も居ない水の底からひゅるり……
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何かから声が聞こえる…だぁれの声…?
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壁の中から聞こえる声は 流れ流れていく 水の悲鳴
「秋恋」(一行詩)
秋恋の灯籠を宛に探す姿
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嫁入りの文を読む 秋恋の訃
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秋恋の誘いに茶を濁す
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「大事にしたい」
大事にしたいは大事に扱うとも取れるのだろうか?
大事に扱いなさい。昔からの言葉。
今や金さえあれば、壊れてなくても、いつでも買い換えは出来る。
一つのモノを大事に扱い使用することは少なくなってきたなと
リサイクルショップを訪れる度に思う。
その中から、自分にとって合い大事になるモノを探し、
壊れるまで使うのが、自分なりのモノに大しての気持ちだ。
自分が新品で買ったもので、
使用している日用品に家電なんて10年20年選手なんてザラだ。
中古品も恐らく最初の持ち主から歴代の持ち主が
あまり使わずにいたのを自分が買い最後の持ち主になり使い倒す。
新品も中古品も壊れたら
「お疲れ様。生活を支えてくれて有り難うね」と一撫でしてから、
別れを告げるのだ。