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9/5/2024, 8:05:52 PM

「貝殻」(一行詩)

貝合わせに夢中になり気が付けば平安民
     ◆
貝殻をカスタネット代わりの独奏会
     ◆
ビーチコーミングしてワタシはカイガラになる
     ◆
ヤドカリを見て引っ越しを決める

9/4/2024, 2:34:31 PM

「きらめき」(一行詩)

ちっぽけな石だって磨けばきらめきを放つ
     ◆
キラキラ耀く世界には鋭い刃を隠している
     ◆
街のネオンカラーが誘惑魔になる
     ◆
ミラーボールのきらめきは君のココロに残っているかい?
         ◆
ドピンクな明かりはきらめきを通り越して

9/3/2024, 9:24:02 PM

「些細なことでも」

些細なことでも夢中になれるモノがあれば
毎日が楽しくなれば良いんだけどな

9/2/2024, 2:41:24 PM

「心の灯火」

何回も消え掛かって燻り続けている
心の灯火

まだ自分に心の灯火なんてあったんだ、と
しぶとく燻りながらも灯火を続けてるのは

古本とプラモデルなどの存在があるからだ

友達は必要最低限の付き合いしかないから、
支えには入ってないかもしれない

端からみれば、一人ぼっちで、
寂しい、可哀想だと思われがちだが、
趣味が灯火の力になる場合もあるんだと

俺は知った

精神的にまだ余裕があるんだ

余裕があるなら、古本もプラモデルなど
趣味に没頭していれば灯火は消えないだろう

9/1/2024, 2:02:00 PM

「不完全な僕」

言動に不完全だらけな僕を
全ての疑問符を嫌な顔をせずに
教えてくれた

僕はまたまだ不完全だらけで
完璧にはなれない

「物事を全て覚えて完璧にこなせる人なんて居ないよ、
少しぐらい欠点があるぐらいが丁度良いんじゃない?」

僕は完璧にこなすことを目指してたけど、
君が離れていくのが怖くなって
不完全な僕のままでいることにした
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「開けないLINE」

君からのLINEが届く度に
僕は開くことを止めた

僕が君からのLINEを開くことを止めた理由は

「御免。貴女の担当から外されちゃった…。
詳しくは来週に話すよ」

その一通のLINEから
君からのLINEはもう開かないて決めた

楽しみにしてた君からのLINEは…
もう開けない…

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