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7/8/2024, 1:18:59 PM

「街の明かり」(一行詩)

瓦斯灯に照らされた午后伍時の急ぎ足

橙色の灯に導かれて探し出す アナタの姿

揺れに怯える3月11日の街の灯りは消えて

ネオン街の明かりに惑わされぬように
      ◆
街の明かりは幾らぐらいするのでしょうか?

7/8/2024, 12:52:31 AM

「七夕」(一行詩)

性欲に溺れた星月夜の二人
         ◆
天上のイチャつく二人を他所に焼き鳥を食らう星祭り
         ◆
夜這い星に願いをかけて

7/6/2024, 12:53:28 PM

「友達の思い出」

今日のテーマはちょっと嫌なテーマだな。

新しい友人が出来れば 古い友人と交流が途絶えるし
付かず離れすぎの付き合い方が良いと思うよ?

現実世界でもSNSの世界でもね、
付き合い方に頭悩ませる訳だし。

まぁ、嫌だなと思えば、すぐに縁を切れば良いけど、
今はそうはいかないよね。Twitterで何かと晒されちゃうし。

難しいもんだよ。友達作りも思い出作りも。
まぁ誰かと一生の思い出を作りたいて思いがない。
良いじゃない。思い出作りしなくても。

7/5/2024, 8:28:00 PM

「星空」(一行詩)

賢治が描いた銀河の列車は再び星空へ帰る
       ◆
予言の星空は時に禍とされ
       ◆        
はやぶさが飛び立った日から星空を何度も見上げたあの日の
       ◆
満点の星空に何を見る人よ

7/4/2024, 9:37:11 PM

「神様だけが知っている」

或る一定の神様が知らないことを
或る一定の神様は知っているかもね

互いに神様だもの
神様だけが知っている神様の秘密

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