6/22/2024, 1:29:06 PM
「日常」(一行詩/詩)
生かされてる デジタルな生活に
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生かされている ライフラインに
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365日の内 僅かな日は非日常に陥る
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常にライフラインが使え、買い物が出来て、
スマホが使えるに慣れてしまったのが酷なのだ
6/22/2024, 2:09:31 AM
「色」(一行詩)
(今回は「好きな色」としてではなく単に色として書いてます)
孔雀色の羽織りを纏いアナタは舞う
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朱色の羽織りに狐面を被りコンコン参りました
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茜色の夕暮れにサイダーを飲み干す野球坊主
6/20/2024, 12:39:39 PM
「あなたがいたから」
あなたがいたから
ワタシの知識は増えました
学校では教えてくれなかったことを
あなたを見付けてあなたを通して
更なる知識や色んなことを学んだ
あなたは高嶺の花となりつつあり
それ以下の存在になってしまいそうです
ワタシの手に届く範囲で
居て貰いたいと願うばかりです
ワタシは今日もあなたを通して
様々なことを知り、学びます
6/19/2024, 2:16:26 PM
「相合傘」(一行詩)
君を拾い相合傘 小さなくしゃみの夕立
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突然の雨に相合傘を企むが読まれたワタシのココロよ
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男友達の相合傘の練習に付き合わされる俺の立場は
6/18/2024, 12:59:24 PM
「落下」(一行詩)
落下していく完成間近のプラモ おのれ…地震よ…
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落下していく部品は絨毯の毛の沼の底へ
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落下していく小皿から トマト味の野菜炒めは空中で踊る
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ビー玉がシュワシュワの中へ落下する六月