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6/22/2024, 1:29:06 PM

「日常」(一行詩/詩)

生かされてる デジタルな生活に
      ◆
生かされている ライフラインに
      ◆
365日の内 僅かな日は非日常に陥る
      ◆
常にライフラインが使え、買い物が出来て、
スマホが使えるに慣れてしまったのが酷なのだ

6/22/2024, 2:09:31 AM

「色」(一行詩)
(今回は「好きな色」としてではなく単に色として書いてます)

孔雀色の羽織りを纏いアナタは舞う

朱色の羽織りに狐面を被りコンコン参りました

茜色の夕暮れにサイダーを飲み干す野球坊主

6/20/2024, 12:39:39 PM

「あなたがいたから」

あなたがいたから
ワタシの知識は増えました

学校では教えてくれなかったことを
あなたを見付けてあなたを通して
更なる知識や色んなことを学んだ

あなたは高嶺の花となりつつあり
それ以下の存在になってしまいそうです

ワタシの手に届く範囲で
居て貰いたいと願うばかりです

ワタシは今日もあなたを通して
様々なことを知り、学びます

6/19/2024, 2:16:26 PM

「相合傘」(一行詩)

君を拾い相合傘 小さなくしゃみの夕立
       ◆
突然の雨に相合傘を企むが読まれたワタシのココロよ
       ◆
男友達の相合傘の練習に付き合わされる俺の立場は

6/18/2024, 12:59:24 PM

「落下」(一行詩)

落下していく完成間近のプラモ おのれ…地震よ…
          ◆
落下していく部品は絨毯の毛の沼の底へ
          ◆
落下していく小皿から トマト味の野菜炒めは空中で踊る
          ◆
ビー玉がシュワシュワの中へ落下する六月

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