5/18/2024, 6:06:43 AM
「真夜中」(一行詩)
真夜中に浮かぶ煙草の火に誘われて
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真夜中の迷わされる次の角の次の角の道々
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真夜中の輝夜姫は黒髪を靡かせて 団子を食らう
5/16/2024, 2:19:39 PM
「愛があれば何でもできる?」(一行詩/三連行)
あの娘あの娘も欲しがる愛の心結びは金次第
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愛人の残した白粉の匂いは危険たる妻の不在間に
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薄給で愛を長く続かせるにはフル回転の脳ミソよ
5/15/2024, 10:27:26 PM
「後悔」(一行詩)
人生に必要なことをやらずに後悔しているかと聞かれれば
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購入せずに後悔するか 購入してから後悔するかは 値段次第
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陽当たりか日の悪い場所の狭間にいる
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数多のチャンスはあったのに気付かずに通り過ぎてしまった
5/15/2024, 6:00:33 AM
「風に身をまかせ」
暖かい五月らしい陽射しが射す時間に洗濯物を干していく。
俺は嫁の下着の後に自分のトランクスを籠から掴むと
強風が吹き込んだ
急な強風に驚き、俺は自分のトランクスを放してしまった。
強風に煽られて俺のトランクスは舞い上がる。
五月の雲一つ無い清みきった青空に、舞い上がるトランクス…。
「…まさに風に身を任せて…だな」
「何云ってんの。早く取りに行ったら?」
5/13/2024, 12:53:15 PM
「失われた時間」
「あの日に」「あの年」に戻れたら
「失われた時間」に戻れたとしても
時間配分が下手なモノがまた同じような事をやりかねないので、
失われた時間は取り戻さない方がいいのだ。