Yukka

Open App
11/26/2025, 2:20:55 PM

<時を繋ぐ糸>

もしも、私が「時間」を気にしなくても良くなったとしたら···
行き先も何も決めずに、柴犬ななと一緒に旅に出掛けるだろう。
それは、以前仕事を辞めた時に、柴犬ななと一緒に車でフェリーに乗って北海道へ行った楽しさが忘れられないからだ。
北から南、西から東、南から北、東から西、道は必ずどこにでもある。
高速もあれば、旧道もある。
私は極力高速は利用せず、時間がかかったとしても一般道を選ぶ。
見える景色が濃いからだ。
急いでいる人が多いから、新しい道がどんどんできる。
急いでいる人が多いから、荷物も早く運ばなければならない。
世の中急いでいる人が多い。
道路も地下鉄もこんなに便利になっているのに、まだ急いでいる。
行き先をGoogleマップで検索すると、到着時間がほぼ正確にわかる。
到着したい時間から逆算して出発すれば、間違えなく行く事ができる。
「自宅」と行き先を決めると知らない土地から初めての道を通って帰って来る事もできる。
毎日、朝に出かけて夜に帰る。
休みにのんびりドライブをする。
そして、時間を気にしなければ、どこまでだって行ける。
まるで「時を繋ぐ糸」のようだと···
私は思う。




11/26/2025, 1:11:25 AM

<落ち葉の道>

私は、愛犬の柴犬なな11歳と、朝晩散歩するのが日課だ。
調べてみると、小型中型犬の11歳は人間でいうと60歳なんだそうだ。
私はこの秋58歳になり、昨年まで私が1歳年上だったのに、同じ秋にななが11歳になり、4歳もレベルアップし、2歳年上になってしまった。
7歳を過ぎた頃から、なんとなくななの誕生日はあまり嬉しくありません。
そんな私たちは、毎日まるでテレパシーが通じてるかのように共同生活しています。
今の季節、散歩道の歩道沿いに沢山の枯れ葉が落ちていて、私もななもその上をカサカサ音を立てて歩くのが好きだ。
風が吹くと枯れ葉が舞い、私もななも小走りになり、寒くても一緒に歩く事が楽しくて愛おしくてなりません。
朝の散歩は一日の始まりの準備。
そして、夜の散歩は一日をリセットさせてくれます。
嬉しかった事もモヤモヤした事も、ぜーんぶ歩いて走って吹っ飛ばします。
そして、ななと一緒にぐっすり眠って新しい朝に一緒に生まれます。
秋生まれの私達は、何色にも見える落ち葉のあるこの季節が大好きです。