ito

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7/25/2025, 4:59:22 PM

朝、風鈴の音とセミの鳴き声が聞こえ
この前までまで厚いブレザーを羽織っていたが、今日は羽織らずに今日は夏に合わせた半袖に腕を通して出かける。
つい最近まで桜が舞っていたと思えば、気づくと木々は緑色に染まり、木陰がゆらゆらと揺れている。
気づくと今年は半分以上が過ぎ、もう後半戦だ。心を切り替えて、これまでよりも駆け足で走り抜ける。
夏は1年の節目、切り替える時期。この間のどれだけに成長するか、変われるか。ただ休むだけでなく、終盤に向けて準備す大切な季節なのだ。

7/22/2025, 3:40:10 PM


いつも通りの声で、「またね」と笑って言い残したあの日
あれからどれだけの日がのぼり、遠ざかったのか
''また''、というのはいつ来るのだろう。
本当にその日が来るのだろうか。
でも、いつかきっと。いつかは…
信じる事しか出来ない。またいつか、会えると。ずっとずっと、信じるしか無い。
夢を見ているなんて、そんな物ではない…。そんなはず、ない。

7/17/2025, 7:03:59 PM

床に当たっている黄色い光に、三つの人影が写り込む。
夕方、友との帰り道
空を覆う雲の隙間から太陽が見えて、今にも虹が掛かりそうだ。
先程まで激しく降っていた雨が、水たまりとなり光を写している。
雨でしめった地面は、光を受けてギラギラ輝いている。
それを、共に支え合う仲間達と眺める幸せが 輝いている。
一人になっても 
揺れる木陰 それすら、光輝いているよう見えた。

7/15/2025, 3:01:33 PM

今日も挨拶を交わす
今日も一緒に話す
今日も一緒に居る
今日も一緒に遊ぶ
二人だけの、秘密の遊び。
他の人には分からない、分からなくて良い。絶対に渡さない。
邪魔は出来ない、させない。二人だけの秘密
ずっと、二人だけの物。私だけの者…

7/12/2025, 3:29:44 PM

7月も中盤に入り、すっかり夏。
日の当たる窓から覗く
人々は、仕事や学業に打ち込んでいる時間帯。学校の敷地には、プールを泳ぐ子どもたちが見える。
話し声は聞こえないが、夏の賑わいを感じる。
窓から眺める、そこにはただ セミの声と風鈴の音が鳴り響いていた。

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