欲とは正に、人間の心理でありこの世を制するものなのだ。
欲に誠実に生きなければ、人間は息絶えるのだ。
神が、おっしゃった、この言葉どうり生きてきたのだ。
世の中では此れに反対するものも現れてきた。
だが神はこれを赦してくださった。何せ、欲なのだ。仕方の在るまい。
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欲に忠実にしていくうちに、人殺しが現れてきた。
仕方の在るまい。仕方ないのだ。欲なのだから。
どんどん、皆がそうしていった。国一番の金持ちや一国の大統領でさえ、どんどん殺られていった。
仕方ない。仕方ない。仕方ない・・・・・。
そう、仕方ない。
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何が欲しい?。誰かがくれた、この質問。
返答を待つ前に彼はどうしたのだろ。
そうだ、返答を言おう。
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『神ノ我ガ儘ナ心』
ー教えてください。私の名を。
『すいません・・・。』謝って、誤っていくのだ。もう一生。
名も亡きこの世界を、色鮮やかにするのは、もうないのだ。
私は、もう日を浴びる事は在るのだろうか。
この、名を呼ぶものは居るのだろか。
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『愚かな約束』
綺麗な目。君の瞳の矛先は自分であったらいいのに。
光輝く、美しいその瞳。
我が儘な自分は今日も呟く。『瞳の先は誰なのだろう。』
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このままじっと見ていたい。
出来ればこちらを見ていただきたい。そんな冗談、空想だ。
信じない。信じないぞ。君をわかっているのは自分なのだろう?。
だからその目を他の誰かに向けないで。
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やっと見つけた王子様。
だけどあの人、浮気性。アア、残念。
だけどお姫様が守ってあげましょう。変な輩に見つからないように。
その時が終わったとき、運命の恋が巻き起こるでしょう。
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『参人ノ心絵』
『御早う、お母さん。』
私は何時もどうり、母に挨拶をした。だが、何時も返ってくる元気な返事はなかった。
『お母さん?。何かいってよ。居るんでしょ、わかってるんだから。』そう、言っても返ってくる返事はない。
_____そうだ、なぜ忘れていたのだろう。
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『行ってきます。』と、何時もどうり静かな、この世界に話しかけた。
『自世界』