いつ世界が終わっても構わない。
後悔することは何もない。
治らない病気を抱えながら生きてくってさ、
何でもない日だろうが
精一杯がむしゃらに生きてるから
何も後悔することがないんだよな。
まあ、でも、明日終わるとしたら──
んー
未来のない恋愛なんて
告白するだけ相手に迷惑だと思って
ずっと押し殺してた。
だから、告白するかな。
ずっと好きなあの子に。
「こんなこと言って困るだろうけど、
明日、世界が終わるから
言ってもいいかなって思って…」
相手はそれどころじゃないだろ(苦笑)
「は?コイツ何言ってんの?」って思うよな。
うわ、俺、サイテー。
でも、どーせ世界終わるんだし、
最後の最後くらいのんきに
ワガママなことしても許してよ、神様。
個人的な好みで言えば、
カラフルよりモノトーン
だが、
食べるものに関しては、
カラフルな方が好み。
サラダや、ワンプレート、
お子様ランチなんてわくわくする
モノトーンなお子様ランチは、
お子様向けじゃないだろうし
お菓子もそう
カラフルでジャンキーな方が好み。
自分に似合うのはモノトーンだけど、
カラフルなファッションや部屋に
挑戦してみたい気はする。
いや、前言撤回。
カラフルな俺なんて
自分で自分に疲れるだけだ、きっと。
何回も同じ夢を見ることがある。
「また、ここか」
そこは、
彩雲のような美しさで明るく
寒くもなく暑くもない。
足元にはキラキラと輝く柔らかな海。
穏やかにゆったりと波が打ち寄せる。
透明度の高い海の中には、
色とりどりの生き物が泳いでいるのが見える。
さまざまな植物や花など自然豊かで
ちょうどいい快適な暖かさ。
人工物が一切なく、
自然の万物が美しく存在する
その場所に自分がいるっていう夢。
楽園や天国って
きっとこういうところなんだろうな…と
思いつつ、今夜もそっと瞼を閉じる。
おやすみ。
楽じゃない園、 現実世界。
俺自身、いつ死んだって構わない。
生きてると
死んだ方がマシってこと
いくらだってある。
俺の場合、治らない病気を抱えて
生きていくことに、なんの意味があるのか、
正直わからない。
だとしても。
俺は、両親に恵まれた。
本当に大事に育てられた。
だからこそ、両親を看取る時も大事に弔った。
そんな両親からもらったこの命を
粗末に扱うことはしたくない。
両親はもういないけど、
まだこの世に俺が死んで悲しむ人がいる、
ただそれだけで生きている。
悲しませたくはない。
わりと十分な理由だと思う。
俺が生きる意味としては。