意味がないこと
若い頃
こんな事やっても意味ないよねと
面倒くさいし無駄じゃない?って
色々避けてきたことがあったな
残りの人生のほうが少なくなってくると
意味がなくても
なんか知らんけどとりあえずやってみたい
という気持ちに少しだけシフト中
三日坊主でもいいよね
その短い時間でも
新しい経験をして
おまけに楽しめたらラッキーぐらい軽〜い感じで
綺麗事かもしれないけど
意味のないことをやってみるゆとりが大事なのかもって思えてきた
そっか
わたしワクワクしたいんだろうな
今それに気づけて良かった
あなたとわたし
それぞれが傷ついたことに蓋をして
それぞれにもう二度と同じ思いはしたくないと
深く傷付くことを恐れ
一人が好きなのだとうそぶいて
ずっと独りで生きていくのだと頑なになっていた
そんなある時
神様はほんの数時間だけあの場所で
たった一度あなたとわたしを巡り合わせた
あなたはわたしの頑なな心を溶かし
わたしもあなたの心を溶かした
今なら何故あなたとわたしをあの場所に赴かせたのかちょっとだけ解る気がする
表面的なものだけでなく
目に映るものの奥に隠された何か
あるいは自分の心が本当に求めているのは何か
そんなことに気づくための大切なヒントを与えてくれていたのだと
そこから自分で気づき、自分で感じ
自分で決めて動いたから
何かが変わり今がある
多分これまでたくさんのヒントに気づかず
スルーしてきたみたいだけど
あの時気づけてよかった〜
ありがとうございます!
柔らかい雨
晴れてる空の隙間から
細く儚く
暖かな光を受けて
キラキラと輝きながら降りそそぐ
そんな優しく柔らかい雨なら
傘をささずに歩いてみようかな
一筋の光
これまでの人生を振り返ってみて
目の前に大きな壁が立ちはだかった時
自分ではどうにもならない事に絶望した時
二度と立ち上がれないと落ち込んだ時
他にもそれなりに困難なことがあったよね
その都度その時私が受け止めることが出来たもの
救われたと感じたもの
それだけを一筋の光のように感じていたけれど
今はちょっと違うのかもと思ったりしている
いつも誰かが
そっと助けの手を差し伸べてくれたり
言葉で励ましてくれたり
自分の考えでは到底及ばないようなヒントを示してくれたり
何なら実際に傍に寄り添って共に歩んでくれたり
一筋どころか多くの光を私に向けてくれてた
「ひとりで何とかしなくては」
「人に迷惑かけてはいけない」と思っていた頃
私がそれに気付けなかっただけだったんだよね
今こうして生きて生かされていることに
頼ってもいいのだと思わせてくれる方々が
いつもいく筋もの光を私に照らしてくれることに
改めて感謝しよう
心からありがとうございます
哀愁をそそる
とある休日、久しぶりの道を通る
景色に覚える違和感
あれ?ここ元々なにがあったっけ?
何箇所もおなじような所に遭遇した
そしてそれらはことごとく
一定の方向にきちんと整列した
無機質なソーラーパネルに置きかわっていた
手入れされず放置されていたのかもしれないが、季節を彩っていた山の景色がすっかりと失われている
あまりの変わりように何だか哀愁をそそる
というか
無責任で詳しい事情もなにも知らないけど
その景色に勝手に私が悲しくなってしまった