ひなた

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10/24/2024, 10:50:39 AM

【どこまでも続く青い空】


空を見上げるのは
決まって
仕事終わりの
夕暮れ

ピンクみがかった
層積雲

綺麗✧︎って思って
疲れが少し和らぐ感じがする

でも、
もうすぐ
冬になるし
もう見れなくなるか。。

って思うと少し寂しい気もする


…………


青い空を見るのは
休日の朝

お出かけするのに
何着て行けばいいか
悩んで....

1度外に出て確認するとき
ついでに雨が降りそうか
確認もする

最近、雨が多いけど

晴れてたりすると
「今日ラッキー!」なんて思ったりする

青い空に
ちょっと雲がチラホラある感じ
とても好き


皆さんはどんな雲が好きですか?


10/20/2024, 10:44:08 AM

はじめて会ったアナタは
じぶんの世界にいて
まいにち本を読んでいた
りんとしたアナタは
はじめての友達になってくれた
いつも話しかけてくれたアナタは
つまらない話でも笑ってくれた
もうアナタにはずっと会えてないけれど


【始まりはいつも】

10/20/2024, 9:22:42 AM

【すれ違い】


幼なじみ(N)とすれ違いになったことがある

……

お互いがお互いに用事があって

プレゼントを渡すために

連絡は取り合って居たけれど

お互いで勘違いが生じて

私は友達の家へ
友達は私の家に行って

それぞれピンポンを押した

お互いの母親に
『ええ!ひなたちゃんの家に行ったわよ』
『Nちゃんの家に向かったはずよ』

そう言われた私たちは

お互い
『家に戻るから待ってて』
とメールを打つだけ打って

お互い、既読したか確認もせず

自分の家に戻った

……

息を切らしながら

『Nちゃんどこ?』

と母親に聞くと
『あんたに会いに家に戻ってったよ?』
『もうちゃんと連絡しなさい!』

その後、メールを確認した私達は

「ここに集合!!」と決めて

落ち合った。

『まじ何してんの、うちら笑』

と笑いながら
お互い渡すはずだったプレゼントを

忘れたことに気づいた。


10/17/2024, 10:27:58 AM

【忘れたくても忘れられない】


といえば、あの頃を思い出す

2011.3.11 東日本大震災

当時の私は中学1年生

学校が早く終わった日で
仲良しのお友達の家でゲームをしていた

すると、

ゴゴゴゴゴッという地鳴りと共に
大きく建物が揺れだした

下からおばあちゃんが
『アンタたち降りてきなさい!』

2階にいた私達は
揺れる中、必死になって降りた

おばあちゃんとお友達と私と
3人でダイニングテーブルの下に隠れた

お友達の家は建てたばかりだったので
大丈夫だと安心してたが

びっくりするくらい横揺れした

1回は収まったものの
2回目もきて

ふと、私は自分の家は大丈夫だろうか、
と脳裏に横切った
なぜなら築50年の家だったからだ

所々ガタがきているあの家は大丈夫だろうか...

でも今帰ったら危ないと
『夕方まで居なさい』
とお友達のおばあちゃんに言われ

母親に電話して夜、迎えにきてもらうことになった

……

家に帰ると

水槽の水が溢れていたり
雑誌が雪崩になっていたり

それだけで全体的には被害は少なかった。

だが、
私の部屋のガラス扉がバキバキに割れていて

ガラスの破片だらけで足の踏み場もなかった


もし、友達の家ではなく
実家に居たらと想像したらゾッとした

私の死は免れなかったであろう...


あの悲惨な部屋は
忘れたくても忘れられない...。

10/11/2024, 10:21:28 AM

【カーテン】


カーテンが揺れている

窓開けてないのに…
すきま風が吹いているのか?

まさか!?
そこに虫!?
蜂!?!?

意を決して
カーテンを"バサッ"と開けると

愛猫「にゃ〜」

……アンタかい

安堵して崩れ落ちた

クリクリのお目めに
可愛い鳴き声

「可愛いでちゅねぇ~ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

さっきまでの恐怖など忘れて
撫で撫でしてる私がいた


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