記憶
衰えていく、忘れる
忘れないようカタチに残す、遺す
ノコしたモノで蘇らせる、懐かしむ
残す=全体のうち消費されていない部分
遺す=価値あるものやことに対して、価値の一部でも損ねることなく、その全てを次の代に引き継ぐこと
【形の無いもの】
断片だけ。後日ちゃんと書きます。
『おぅい、無視するなってぇ』
ねちっこくて、嘲笑を明らかに含んでいる声がする。
いや、そんなもの聞こえない。なにも、聞こえないんだ。そうだ、聞こえない。聞こえない。
『なぁ〜あ、いつまで無視すんの?』
クククと喉を鳴らして笑いながら、またも嘲笑する声が。
『おいってぇ』
…うるさい。
『なぁ〜なぁ〜』
…うるさい。
『ククククっ』
うるさい、うるさい、うるさい、うるさい。
「うるさいんだよぉっ!!」ハッ、と我に返る。
しまった、と口を手で覆うももう遅い。
ニチャァという効果音と共に奴が放った。
「みぃ〜つけた」
【声が聞こえる】
久しぶりの更新です
ドクドクと脈打つ鼓動がどんどんはやくなるのがわかる
あまりにもはやく、そして大きい鼓動は
聞こえているのかもしれないと不安になる
ドクドク、ドクドク
ドクドクドクバクバクバクバクバクバク
いつしか鼓動は鳴る音を変え、
身体中の至る所から冷や汗が湧き出ている
バクバクバクバクバクバクバクバクバクバク
““ガタッ””
隠れていた机の脚を、ぶるぶると震えていた私の足が蹴った
あ、。
見上げると、あいつの、不気味な顔がすぐそこにあった
ゃだ、っ
踊るように
洗濯物が舞う
その隙間に君の笑顔がある
【踊るように】
僕は、不完全だからさ。
君に、僕の完全じゃない部分を補って欲しいんだ。
僕も、君の完全じゃない部分を補いたい。
そうやって二人で支え合って、君と、完全になりたい。
完全じゃない僕は、だめですか?
____完全じゃなくても、いいに決まってるじゃない。
みたいなシーンあったらいいなぁ
【不完全な僕】