声が聞こえる

君の声が聞こえたから頑張れた
今は誰もの声も聞こえないから

だから、絶望的な気持ちになってる

花畑

何も考えなかった結果がこれか。
新しい仕事はそこそこ楽しい。
けど、楽しくない。
頭をいきなり使えばパンクもする。
よくわかんない。きっつい。


右隣に忙しそうな人がいるから逃げないけど、
脳内お花畑で、わたしって、本当に馬鹿かもしれない。

空が泣く

いつからか泣けなくなった。
涙腺は干からびたと思うし、単純に何事にも心が動かなくなった。感動もしない。
泣けると噂の映画を見てもダメだった。
それに、肌も年齢と共にカサカサで、どれだけお高い化粧品をつけても乾燥する。

──ほんとうに、乾いてるな、わたし。

思いっきり泣いたらスッキリしそうだと、ポツポツ降る雨をみて、思った。

本気の恋

今逃せば、次は無いと思ったから。
アクセル全開で持てる限りのチカラで彼女に想いを伝える。

何をどう伝えたのかはもうさっぱり覚えてないけど、彼女が嬉しそうだったことだけは覚えてる。

踊るように

踊るように狂ってしまいたいよ。