都会、海外なら隣の町とでも言うんだろうか
自分の住んでる場所は市っていう言い方をする

遠くの街と聞くと優雅な、綺麗なものを思い浮かべる
パンが焼ける匂いが漂う、海が綺麗に見える、景色が綺麗に見える、みたいな。

いつか行ってみたい
遠くの街。

現実逃避って言葉通り逃げれる時もあるけど
たまに現実に向かわせるものになることもあるよね

あの時初めて行ったスノボで気になる人ができた
その時はその人のことで頭がいっぱいで
次行った時会えるのかな、なんてずっと考えてた
ずっとあなたのことしか考えれなくて。
君は今 ――― 。
四六時中そんなことで頭がいっぱいだった

今はまた恋愛に前向きに考えれない自分に戻っていて
そんな風に関心持てる相手がいた事
今はなんだか羨ましく思える

雨が降る前の空、雪が降るときの空

これから天気が悪くなるような
色んな暗い色が混ざった
黒じゃない暗い物憂げな空も好き

雲の形がないほど淀んでても
雲がもわんもわん重なってできる色の空も
色んな形の空が好き

どんな人でも、ものでも命はある
小さい命、短い命
どんなに小さい命でもいらない命はない

綺麗事にしか聞こえないし
わかってる上で投げ出したくなるよね

それでも宿ってる命は
何にも変えれない"命"なんだから
生きることは辞めないで欲しい。
諦めないで欲しい。