麦わら帽子。と言うと、ルフィだね。そして、ワンピースね。私にはあの世界は良くわからないけど、たまたま見たシーンでウルウルポイントはあったね。
麦わら帽子の君。とか、お嬢様の雰囲気かな。それも身体の弱い。本の影響かな。薄幸の美女が通院に通う時に被っていた麦わら帽子に白いワンピース。薄幸の美女に似合うのは白のワンピース。赤じゃだめ?とか、蛍光色は??とか、ジーンズは?とかは無しね。
それか、麦わら帽子から連想する事かな。笑
終点。私がよく使う朝の電車は会社の最寄り駅までが終点である。わずか二駅で私は終点なので一駅は動画を見ても残り一駅は睡眠に集中する。
寝ぼけている私は一度、傘を置き忘れそうになった。、、と、言うか実際、ひっかけたままの傘に気づき、数秒で戻ったのだが。。駅員さんが私の傘を持っている。あのぅ、私の傘なんですが。置き忘れて急いで取りに来たのですが。と伝えると、すんなり返してくれると思いきや、「これは、私が拾得したのでまずは、報告をせねばなりません。なので、上まで来て頂けますか!」と。。ええっ??私の傘だと、本人が言っているのに!!意地悪か!!と。
仕方ないので、同行した。
すると、改札横で駅員同士で数秒話をしている。話が終わるやいなや、私が名乗り出た所、その駅員さんはにっこり笑顔で、「はいっ!」と渡してくれ、「手続きなんでね。」と。とりあえず傘が手元に戻り、会社にも遅刻もせずに済んだのだが、無愛想に私の傘をむんずと持ち、持論を展開しては本人などいないかのごとく、手続きをしていなくなった彼には今、こうして書いていても苛立ちが再燃するのである。
すんなり返してくれた駅員さん同様に、「手続きなんでね。」と、同行を促してくれたらあんなに呼吸も乱れずにすんだのに!!歯がゆいばかりである。
教訓。傘はお忘れずに!笑
上手くいかなくたっていい。
どうせ自分なりの無駄を省いた最強スピードで作業をしたところで、対して効果ない。
たまにおしゃれしようとスカートを探しても、そもそもが持ってない。たとえあってもサイズが合わない。そんな無理したところで、付け焼き刃上手くいきっこない。
日頃から、してない事は急にはできない。
上手くいかなくたっていい。
自分なりの精一杯がわかっていれば。
蝶よ花よ!そう言う風に育ちたかったな。
まあ、所詮、お金持ちの家の事。蝶よ花よかぁ。うらやましいなぁ。その点、私は自分の事は自分でやる。
家での遊び相手はリカちゃんとか、強制的にお友達とは、お外で遊ぶとか。なぞルール
でも、まあ、そう言う逞しさの中で生きている現在。これもまた、自分らしいか。
最初から決まっていたんだと思う。そうなる事は。
なのに、なぜか回りくどいやり方で私の心は苦しめられた。
一度安心した心は、つらくなった現実を受け止める事が難しく勝手に安心したのは自分だけど、どうしてもその相手を逆恨みしてしまう。
相手に伝わらない気持ちは、なかなか現実を認められずしばらくは頭が動かない。絶望感を繰り返す。
一方、まさか!と言う楽しい事に対しては、意外なほどすぐに行動が伴う。
こんな相手と朝を迎える事が出来るなんて!
夢のようだ!と。笑。
人ってゲンキンだな。