遠い日の記憶。あれは、私がまだ小学生の頃だったと思う。少し年の離れた姉にひっつき回って鬱陶しく思われていた頃。
すぐ近くの姉の友人宅に私も付いて行った。
姉の友人は私を邪気にする事なく二人の遊びに私も参加していた。あれはりかちゃん人形のシリーズなのか定かではないが、はっきり覚えているのは、スーパーマーケットのていをもした、小さめカートに、これまた小さな食料品。ミニチュアのカレーの箱だったり、お菓子箱だったりに私の驚きはMAXだった。
それから、私は母が買ってくれて食べた後のお菓子箱は取って置き箱集めに夢中になった。。小さな頃の夢が、お花やさんから、食品レジになったのは、言うまでもない。
月日が流れ、私は社会人になるとき、食料品スーパーを希望した。そう!仕事として選ぶほどの感動をあのおもちゃから、もらった。だから、限定しなくとも、突然、思いもよらぬ所から、好奇心は出るのかも知れない。そう考えると、自分の歩んで来たこの道は、目標達成!なのか。笑
空を見上げて心に浮かんだ事ねぇ。
まるで、空想を持たない現実的な私は、入道雲を見て、うわーまた、暑くなりそう。とか、鰯雲かな?あれは。イワシねぇ。骨が多いんだよね。とか、。あっ、でも、飛行機雲あれは、好きで、ちょっと遠い目をして見てしまうかな。一時期流行った雲の本📕という、カラーの本をなんと!2冊も買っている私。もちろん安価で。
見たのは、最初のパラパラと数ページのみ。雲の名前を覚える事もなにもなく、買い損の私。
今、空を見上げて心に浮かぶのは、やはり、とりとめのない事。つくづくロマンチストではないのであった。
終わりにしよう。まるで、恋愛ドラマで使うようなセリフ。私の人生にそんなセリフが出てくる事は無かった。今後もないと思う。ただ、長い人生で自分のだらけた行動に対して、もう次で終わりにしよう!ねっ、次で終わり。ええーーっ。あと一回。じゃあ、それで、終わり。終わりにしよう!
はい、ゲームに依存する自分に言ってる言葉です。もしくは、ダラダラに依存している私に、。
まさか、誰も、ゲーム依存に対しての言葉とは思わないだろうけど。
次のステージで最後!終わり。終わりにしよう!!
苦笑。
手をとりあって。
オリエンテーリングの時、さあ!皆で手を取りあって助け合ってこなしていきましょう!とか、新入社員研修の際、話をまとめやすいような配置に机を置き、一つの議題について意見交換をする際、さあ、今のメンバーと一生懸命に議論して、まとまった意見をグループの中のお一人が発表してください!さあ、頑張って!!とかと、言われ知恵を絞り、何かしらの意見を出し合った気がする。、、が、しかし、私は、このさあ!で、始まる行動を他人に強いられパワーが出るタイプでは無く、元来の人付き合いの苦手が全面に出てしまい、頼むから、誰かまとめておくれ!と。オリエンテーリングでは、どうか自分を頼らないでおくれ!地図も読めなければ、この山道で、変な虫に遭遇するぐらいなら、もう、帰ろう!合宿所に帰ろう!と、いう人間なのである。
奮起を促されるのが、苦手なのは今も変わらない。
自分のやる気は、自分で出すから。そう言う私。
けど、それができないから現在があるのだ。わかるぅ。私。トホホ。
私の気持ちの大半を占めている劣等感。
まずは、見た目。うーーん、残念。
これは、母に似てしまったゆえであり、私にはどうしようもない。そして、その残念な顔をどうこうしようとも思ってない。そして、能力。これまた残念。
好きな事には、とことんなのに、苦手分野を開拓する気はまるでない。
そんな私であるからして、優越感なぞ、持った事はない。ただしかし、一時期仕事にしていたテンキー入力。あれは、素人で入ったわりには、努力して何度か仕事として成り立ったので、優越感ではなく、頑張れるんだなと。
優秀なのに、顔身体ともに恵まれていて自覚の無い少数の人達。素晴らしい!!わけてくれぇ。笑