9/11/2024, 11:18:40 PM
余命わずかの私に勇気をくれたのは、あなたでした。
プロローグ
あなたに出会うまでは、生きる意味なんてないと思ってたけど、あなたに出会ってやっと分かった。
第1章
私の名前は中村るきあ。高校1年生。
私は、生まれつき心臓が悪かったため、入院することが多い。だから、あまり学校にも行けず、友達もいるはずがない。
今日は、久しぶりの学校であまり慣れていない。