祈るしか出来ることがない｡だけどいったい僕は何に祈っているのだろう｡

＃祈りを捧げて

手のひらが記憶していた温もりも ぼやけ消えゆく会いに行かなきゃ

＃遠い日のぬくもり

頼りなく儚げに揺れているキャンドル型電球｡不規則性がなんとも作為的で規則的？で“揺らぎ”には程遠い｡
100均の商品にそこまで望むのは酷か｡

＃揺れるキャンドル

何も書けなくて苦しんでたら､トルストイの著作「光あるうちに光の中を歩め」が思い浮かんだ｡読んだこともないのに｡
世界的な作家だけど､たぶんひと作品も読んだことがない｡ロシアの小説家で読んだことのあるのは､太宰治が「斜陽」を書く前に「日本の『桜の園』を書きます！」と宣言したというエピソードを聞いて読んだチェーホフぐらいか｡

＃光の回廊

秋に木々が落とした葉が降り積もり､ミミズや微生物によって腐葉土に変わり次の命を育む｡人生のいろんな体験や､それに伴う思考や感情も落ち葉のように降り積もって､僕なりの何かを生み出せるはず…なんだろな｡

＃降り積もる想い