星一徹・飛雄馬父子の物語は
どんな結末だったんだっけ?
#星
会えぬ夜は吐息を白い薔薇に変え
部屋に飾ろう君想いつつ
(小林明子 ♪恋におちて~Fall in love)
#願いが1つ叶うならば
「ああ…」と音読したら、フォークデュオ、ふきのとうの名曲♪青空 を思い出した。若い頃何度も唄った曲だ。懐かしくなって自室でひとり、久し振りに気持ちよく熱唱した。ギターの伴奏とハモってくれる人がいたら最高だったんだけど。
アコースティックギターのアレンジが素敵な曲で、弾き語りしたくて練習したけど、結局ちゃんと弾けるようにはならなかったな。
♪ああ なんて 今日は長閑な日だ
なんて 幸せそうだろう
今日も 大空に絵を描くんだ…
(ふきのとう ♪青空)
#嗚呼
昭和40年代末頃だったろうか、僕は初めて自分だけの秘密基地を手に入れた。冷蔵庫(洗濯機か)が入っていたダンボールの大きな箱。
買ったのか何かの付録か、おもちゃの潜望鏡みたいなモノを天井から突き出し、周囲を偵察したりして悦に入っていた。
六十余年生きてれば、あの時以上の高揚感や幸福感を感じた事は、たぶんたくさんあった筈だと思うけど、至福の時間として記憶している。
教えたいのに知られたくはないそんな
ふたりだけの秘密の花園
#秘密の場所
ある日、サーターアンダギーを手土産に、友人が唄いながら家に入ってきた。
「♪サーターアンダギー、サーターアンダギー …」咄嗟に口をついたメロディだと言う。
笑って聴いている内に、どこかで聴いたことがあると気付き、僕はメロディをなぞって思い出そうとした。
「♪ラーラーランララー、ラーラーランララー…、ふ~んふんふ~んふふ〜ん…、だ〜き〜しめたい〜…!思い出した!沢田研二の“♪LOVE 抱きしめたい” だ!」そう言っても友人はぽかんとしている。僕より大分若い彼は、この曲を知らないそうだ。
本当に即興なのか、知らない内に彼の脳に刻まれていたのか判らないけれど、「サーターアンダギー」をなぜこのメロディで⁉
#ラララ