12/8/2024, 10:26:57 PM
ろくでなしで、甲斐性無し、穀潰しの親不孝息子。「親孝行したい時には親は無し」っていう川柳があるくらいなんだから、親子あるある、そーゆーもんなんだよと、開き直っていた。
そんな僕に代わって、子どもが自立し余裕のできてきた妹が老母のためにいろいろしてくれる。
ここ数年で母は目に見えて衰えたので、薄情者の僕もさすがに後ろめたくなり、最近はちょっぴり改心し妹の企画に乗っからせてもらったりしている。
だが思った。例えばどこかへ出掛けても頭や心、体が元気でないと、さほど嬉しくないのかもしれないと。
もともと母が、どちらかと言うと出不精で、花や野菜を育てたり料理をするのが好きだったせいもあるかも知れない。
孫のリクエストに応えようと、忘れかけたレシピを思い出しながら厨房に立っている時の方が、生き生きしてる気がする。
親孝行もしもする気があるのなら
心身ともに元気な内に
#ありがとう、ごめんね
12/7/2024, 4:54:39 PM
四十五年前から本棚の片隅にずっと
存在し続けている谷川俊太郎詩集
自由詩にずっと憧れている “自由”って
なんて難しいんだろう
#部屋の片隅で
12/7/2024, 12:32:03 AM
股のぞきしただけなのに足攣った
ストレッチ サボるとすぐ硬くなる
#逆さま
12/5/2024, 1:44:48 PM
君に会える嬉しさに心高ぶりて
床に入りても冴えて眠れず
#90 眠れないほど
12/4/2024, 3:42:45 PM
語り合う夢はうつつへ朝ぼらけ
二度寝で君にまた会えるかな
#夢と現実