私の名前
親がテレビでたまたまみて
これ良さそと付けた名前

その由来がすごく惨めで
すごく嫌だった

他の子たちみたいに
何日も前から考えられて
大切に付けられた名前と違うから

今はもう
それなりの時間を過ごしたから
書くときにほんのり
嫌な雰囲気が漂うくらい

でも今ふと思ったの
あの時　誰かが
私の親に『この名前つけて欲しい』って
メッセージを送ったのかなって

誰かがそう思って贈ってくれた名前なのかなって

そう考えると
とても大切に思えるから不思議
愛があると思うだけで特別になる

俺と一緒じゃ幸せにはなれない

って偉そうな事言うじゃん

誰がこの世界の王だと思ってるんだよ

もうそろそろいいんじゃない？

こっちのゲームは終わりにして
あっちのゲームしよ？

私もう飽きちゃった

なんならゲーム止めて
帰りたいんだけど…

でもまだ帰らないんだったら
やっぱり
あっちのゲームしよ？

みんなで手を取り合ってさ
幸せだね〜って感謝するゲーム
みんなでやりたい

どうかな？きっと楽しいと思うんだけど

これまでずっと
れんらくまってた
まるでとりつかれたように
でももうやめる
ずるずるひきづっても
つまんないし
とにかくつかれた

きみはぼくのことなんて
みてはいないでしょう
がらくたみたいにほっぽって
たいくつなときだけ
いつもぼくをみるよね
せつないよ
つながらないしせん
だいじっていうなら
つねにあわせていてよ
ただずっとそこにあるわけじゃないんだよ

誰にも汚されたくないから

アタシの世界は

誰にも理解されなくていい

アタシの世界は

アタシだけのもの