耳を澄ますと
心が澄んで

ここにいる
とただ感じていると
いうことだけが
真実であると

聴こえてくるような
気がする

あなたの瞳を覗きながら
眠りについてみたい

あなたの手を触りながら
お話しをしてみたい


あなたからあの人の話し
聞きたくない

あなたからあの人への笑顔
見たくない


あなたがあの人へと
走ってくユラユラ揺れるスカート見て

ぎゅっとわたしのスカート
力いっぱい握りしめたのは

この想いを共有してる
わたしときみの
二人だけの秘密

私だけの心も
全て預けたくなるから
もうそれ以上
優しくしないで

カラっぽなのに
フルフルしちゃった
ワタシのアタマ

生きる意味なんてなくていい

君がここにいるってことに
意味があるんだ

誰の役にも立てない
何の役にも立たない

そんなことどうでもいい

君が君であれば
それでいい

それがすべてだ