君へ
「ごめんね」
君には謝ることばかり
君が優しすぎるから
甘えすぎて
我儘言って振り回して
本当に迷惑だったよね
ごめんね
今でも君のことは
大好きだし、頼れる人だと思ってるけど
自分の成長のためにも
少しは君から自立しないとね
謝罪と感謝を込めて
私より
天国も地獄も紙一重
正反対に見える天国と地獄だけど
そうではない
すぐ隣にあるもの
自分にとって天国でも
誰かにとっては地獄だったりする
天国にいたと思ったのに
地獄になることだってよくあること
その時の気持ちや過ごし方で
天国か地獄か
なんてすぐに変わる
人によっても見方によっても
捉え方は違う
だから
天国になるか地獄になるかは紙一重
『月に願いを』
夜独りの時間ができると
過去のことやこれからのことを考える
過去を振り返って
あの頃が1番楽しかった
あの頃に戻りたいと思ったり
これからのことで
抱えている不安とかを考えたり
何か悩むと考え事をすることが多い
でも、悩みを相談できるような人がいないから
月に願うの
これ以上現状が悪くなりませんようにって
寝る時間になったら
反省会を少しする
今日見つけられた小さな幸せと
上手くいかなかったことのことを考える
失敗は引きずらないように
明日には切り替えられるようにする
成功は継続できるように
明日はまた違う一日だから
失敗を引きずっても仕方が無いし
悩むよりも学びにしないとだから
そしてまた、一日を終えて
反省会を同じようにして
毎日を過ごしてる
私たちは誰しもが
相手に自分の理想を被せて
相手を見ていると思う
この人は優しいとか
あの人は完璧とか
相手の一部分しか見ずに賞賛して
本当の相手の一面が見えた時幻滅する
幻滅するのは
相手に自分の理想を被せているから
本当は違っていても
自分の理想であることが重要になってしまっている
私は理想じゃなくて
相手のことを理解してその上で
賞賛したいと思っている
けれど
少しは私の理想のあなたを
求めてしまうところもあったりね