『月に願いを』
夜独りの時間ができると
過去のことやこれからのことを考える
過去を振り返って
あの頃が1番楽しかった
あの頃に戻りたいと思ったり
これからのことで
抱えている不安とかを考えたり
何か悩むと考え事をすることが多い
でも、悩みを相談できるような人がいないから
月に願うの
これ以上現状が悪くなりませんようにって
寝る時間になったら
反省会を少しする
今日見つけられた小さな幸せと
上手くいかなかったことのことを考える
失敗は引きずらないように
明日には切り替えられるようにする
成功は継続できるように
明日はまた違う一日だから
失敗を引きずっても仕方が無いし
悩むよりも学びにしないとだから
そしてまた、一日を終えて
反省会を同じようにして
毎日を過ごしてる
私たちは誰しもが
相手に自分の理想を被せて
相手を見ていると思う
この人は優しいとか
あの人は完璧とか
相手の一部分しか見ずに賞賛して
本当の相手の一面が見えた時幻滅する
幻滅するのは
相手に自分の理想を被せているから
本当は違っていても
自分の理想であることが重要になってしまっている
私は理想じゃなくて
相手のことを理解してその上で
賞賛したいと思っている
けれど
少しは私の理想のあなたを
求めてしまうところもあったりね
祖父との別れは突然だったな
亡くなる
3日前に会って
冬だから体調に気をつけてって
それが最期
朝起きたら
母がいなくて
電話が母からきて
祖父が亡くなったって
深夜に倒れて
自分で通報して病院に
搬送されたんだって
祖父は携帯が嫌いだったから
うちに連絡が来るまでにも時間がかかって
まさか亡くなるとは思わなかったから
母だけで行って、そしたら
どんどん悪くなってしまって
そのままね
もう少しなにかできたんじゃないか
もっとこうすれば
もっと話していればって
後悔ばっかり
大事な人との時間は限られていることを実感した
後悔しないように
その日できる最大限をするようにしようと
思うようになった
きっと、心がけても後悔はするけど
何もしないよりはまだいいと思ってる
恋物語は
甘いだけじゃなくて
少しの苦いところがあった方が魅力的
その方がリアルだから
実際、恋は甘くない
争いだから
全てが上手くいくわけじゃない
むしろ上手くいかないことの方が多い
物語にしても
甘いばかりでは
現実感がなくて飽きてしまう
けれど
みたいのは、甘い恋愛
だから苦さは少しだけ
実際の恋は苦さを味わうことが多いから
物語のなかくらいは甘い方が良い
実際も恋物語みたいに
上手くいけばいいのに