1/1/2023, 5:11:54 PM
ーさようならー
もう、一生君を好きなままだと思ってた
僕の中で住み続けるんだと。
でも聞いて。
もう、君の名前を呼べるんだ
君へ抱いていた恋心を語れるようになったんだ
僕は解放されたんだ。君から。
やっと時が来たんだね
僕だけが止まってた時間から
やっと扉が開いたよ
7年間ありがとう
12/31/2022, 5:02:26 PM
ー支配ー
綺麗な思い出として話すには
あまりに君を好きすぎた
『どこが好きなの?』
そんなこと聞かないでくれよ
僕だって聞きたい
どうしてそんなに君のことが好きなのか
だって一つも出てこないんだもん
でも全身が叫んでるんだ
どうしようもなく君が好きだって。
ほら、君の名前を言うだけで
こんなにも気持ちが一瞬にして戻るんだ
早く出てってよ
12/23/2022, 6:11:53 PM
ー背中ー
一番得意なのは君を見つけること
どんな人混みの中に居ても探し出せる
君を見るたびに世界が止まるし、胸が熱い
君と目が合うと呼吸しているのかも分からなくなる
君はずっと僕の中にいる
どんなに時間が経っても僕の中にいるんだ
離れることなんてできない
だからお願い
早く消えて
僕の中から出てって
12/22/2022, 3:31:40 PM
ー限界ー
君が困っているのなら
僕は山の頂上から手を差し伸べるよ
いつでも君を救ってあげられるように
見守っているんだ
今日も君は僕のことを見上げているね
でも、どうしてだろう
手が出せない
君と目が合っているのに僕は動くことができない
誰かの手を掴みたくて振り返ってみたら
おかしいな
誰もいない
誰か僕を助けて
12/21/2022, 12:14:26 PM
ー叫びー
君はいつも僕がほしい言葉をくれる
君の言葉は叫んでいる僕の心に
とても寄り添ってくれるんだ
僕の心をよく解ってくれるから
「どうしてそんなに人の心に寄り添えるの?」
と、聞いたら君は悲しい笑顔をしていたね
ようやく分かったんだ
君が僕にかけてくれた言葉は
君が、君にかけてほしかった言葉だったんだね
気づいてあげられなくて、ごめんね