えっ!?
っていうか……
もう晴れなくていいんだけど!!!
酷暑につき
「明日、もし曇ったら」
にお題変更!
晴れたら35℃超え当たり前よ?
命削る夏だゎ
ふぅ……普通に暑い夏を楽しみたいねぇ♪
【明日、もし晴れたら】
昨日のお題も♪
「だから……」
「だから…1人でいたかった…」
吐き出すように呟き
彼は逝った。
しかしその顔は、
あたたかな笑みをたたえ
頬にはひとすじの光がつたっていた……。
~「フン!くだらん!」
そう呟いて男はまた、金を数え始めた。~
彼の名はスクルージ
そう、あのクリスマス・キャロルの主人公だ。
その彼が死んだ。
あのクリスマスから数年後の事だった…。
温もりを知らなければ
寂しく独り
温もりを知って尚
切なく……
【だから、1人でいたい】
名前ってすごいな…
久しぶりなので
何か作り話をと思っていたのだけれど
名前って
絶対に誰かの思いが込もってるんだなって
自分でつけたHNとかでさえ
何かしらの意図がある
ふと…
自分の名前を思う
私に名前をつけてくれて
ありがとう…
【私の名前】
「ねぇ、また見てるわ…」
「もう慣れっこだろ?気にするなよ」
男は女の腰に無理やり手をまわす。
「イヤよ…落ち着かないわ」
「久しぶりだもの…2人でゆっくりしたいの」
鼻にかかる甘え声で男の手を優しく払う。
「しようがないなぁ」
「見せつけてやればよいものを…」
男がパチンと指を鳴らすと辺りは靄がかかったように薄暗くなった。
と、いう訳で…
七夕に天気の悪い日が多いのは
恥ずかしがり屋の織姫のせいなんです!?
【星空】
今年は天気が良さそうですよ♪
【ここではないどこか】
お題をみてすぐに頭に浮かんだ。
私の好きな詩をひとつ
紹介させていただきます。
谷川俊太郎
「ここ」
どっかに行こうと私が言う
どこ行こうかとあなたが言う
ここもいいなと私が言う
ここでもいいねとあなたが言う
言ってるうちに日が暮れて
ここがどこかになっていく
【ここではないどこか】
心に余裕が無かった時、
偶然目にした詩。
何故か肩の力が抜けたんだょなぁ…
今、あの人の胃の中にはカレーがある…。
「週末にカレーはたべたくないんだょ!」
急に意味のわからない事を言い出した。
(週末じゃなくても嫌なくせに)
今日はあの人がキライなカレー
文句を言いながらもひと皿食べ、ニヤニヤしながらタバコをふかす。
「ちょっと行ってくる」
何処に?
聞くまでもない。
パチンコか麻雀か…そう偽って女の所でしょ。
(どうぞご勝手に)
ちゃんと帰ってきてご飯食べるだけかわいいもんだゎ。
あの人のいない夜
朝までが私の自由な時間だった…
今日までは……。
早朝の電話は私に永遠の自由を伝える。
病院には冷たくなったあの人と
憔悴しきった女がいた。
私は女を見て微笑む
「ご苦労さま…」
今、あの人の胃の中あるのは…
あの人の大嫌いな
私の作った
茄子とひき肉のカレー
【君と最後に会った日】