今日好きだった君が亡くなった。
詩音(しおん)はみんなの、憧れの存在だった。
高二で同じクラスで隣の、席になり。
よく詩音とは話していた。
私の、名前紗(すず)という名前が可愛いと
褒めてくれた。なのに君は突然自殺した。
好きだったのに、胸に、ぽっかり穴が開いた感じだった
君に会いたい。君といろんな事をしたい。
君ともっと喋りたかった。君が生きていれば。 百合
この作品を読んでくださった皆様へ
この作中で出て来た女の子二人のお名前に注目
してください、一人目の女の子のお名前は
詩音(しおん)で花にもシオンと言う花があります。
シオンの花言葉は「君を忘れない」「遠くにある人を想う」という花言葉になっております。詩音には
亡くなった後も紗のことを、忘れず覚えておいてほしい
という想いで詩音というお名前を、付けさせて
いただきました。
二人目の女の子のお名前は紗(すず)で花に
スズランという花があります。スズランのスズを取り
紗というお名前を付けさせていただきました。
スズランの花言葉は「幸福の再来」「再び幸せが訪れる」という花言葉になっております。紗には
詩音を想い続けていたのに詩音が亡くなってしまった。
という悲しい結末だったので、再び幸せが
訪れて欲しいと言う願いで決めました。
この作品を、読んでくださりありがとうございました。
4月8日祖母が亡くなった。俺は生きる理由が
減った気がした。亡くなる数分前祖母が最後の力を
振り絞って俺に言った言葉は、
「もし辛くなったり、ばぁばに会いたくなったら空に向かってばぁばって呼んでみ」
と言った。お葬式が終わった後その事を思い出して、
空を見た。自然と空に向かって「ばぁば」と口から
出ていた。その瞬間祖母の声で「どうしたの?」と
声が聞こえた気がして、涙が止まらなかった。
こんなにも空が広く綺麗と思ったのは人生で
生まれて初めての経験だった。
初めましての自己紹介次が僕の番だ緊張して、
吐きそうだ。早く終わればいいのに。新学期
今日私は1年の中で一番好きな誕生日を迎えた。
また来年までまたね、1年で私の一番好きな日。
今日、私は春風に吹かれながら入学式を迎えた。
そして、先輩、兼、幼馴染の美桜に会いに行く
「美桜せんぱーい!!」
と少しふざけた感じで美桜を呼ぶ。
「ちょっと心春!皆んな見てるからやめて!」
と優しく注意してくれる美桜は私の大好きな幼馴染だ。
いつも小さい頃からお姉ちゃんのように、優しく
接してくれていた。けど、いつからだろう美桜を
幼馴染と見れなくなったのは。
あれは確か中学二年生の頃美桜がクラスの男子に告白
されているのを見た時だ。その時の美桜の赤く火照った
女の子らしい可愛い顔を見ながら胸が張り裂けそうに
なったのを今でも鮮明に覚えてる。「これはきっと初めて人の告白現場を見てしまったたからドキドキしてるんだ!」と自分にいい聞かていたが美桜に会う度
やっぱり私美桜の事が好きなんだと自覚してきている
自分がいた。好きなんだと自覚してからは美桜に会う度に独占欲が溢れ出しそうになり、嫉妬して欲しい
あんな事やこんな事を美桜としたいと思っていた。「中学三年生の時に高校に入ったら絶対美桜に告白するってきめちゃったしな〜これを長引かせるのも精神的にも疲れるし、早く付き合いたいから告白しちゃおっかな〜」
と呑気に先生の話を聞きながら思っていると、
廊下を歩きながら美桜と美桜の友達であろう女の子が
楽しそうに話していた。そしてその時ついに
独占欲が溢れた気がした。「今の見て告白する決心着いたわよし!絶対今日美桜に告白するぞ!」と心の中で
決めどこで告白するか悩んでいると担任の先生に
「一ノ瀬!ちゃんと話聞いてるか?!」と言われ
一瞬ビクッとし
「すいません!」
と言って入学初日にクラスの皆んなに笑われてしまった
チャイムがなり、美桜と一緒に帰る約束をしていたので
急いで帰りの準備をし、美桜を校門で待つ。
「心春!待った?遅れてごめん!」
と、言いながら美桜が走ってきた。急に心臓が
バクバクしてきた。「やばい美桜前にするとやっぱ緊張する…今日の告白大丈夫かな…」と思いつつ少し
楽しみな自分もいる。
「美桜!今日私の家寄ってかない?」
告白する場所は自分の家と学校で決めてたから
ここはすんなり行けてよかった。告白の言葉どうしよう
「心春の家ちょっと久しぶりかも〜!行く行く!」
ガチャっとドアの鍵を開け、先に美桜を入れて
私の部屋で待っててと言ってお菓子とお茶の用意を
しながら告白の言葉を考える。「ガチ言葉どうしよ王道で行くか?なんかありきたりすぎるな...とりあえず早くお茶とお菓子持ってかなきゃ」考えながらゆっくり
歩いていたら、部屋から美桜の顔がひょっこり
出ていたので「どうしたの?」と聞くと「遅いよ!」と
言われたが文句すら可愛いく聞こえてくる。
座布団に美桜を座らせ、自分も座る。
改まって美桜に話したい事がある、と美桜に言うと
美桜が心配そうな顔でどうしたの?と聞いてきた
心臓が破裂しそうで美桜の心配そうな顔が可愛いくて
死にそうな自分もいた。
「あのね美桜、わたし実は美桜の事がずっと好きだったの!!」
「へ?」
と美桜のビックリした間抜けな声が聞こえてきた。
けどそんな事よりも言えた事の嬉しさに倒れそうだった
「美桜が告白されてるところ見て美桜の事が好きなのを自覚しちゃったの!」
と言うと美桜が
「えっ...てことは私の事が好きって事…?」
「そう!!」
私も美桜も顔を赤らめながら無言になる。
「ありがとう心春嬉しい、こんな私だけどいい?」
微笑みがら言う、今自分は凄い情けない顔を
している気がするそして今人生で一番心臓がうるさい
「いいの...?」
「実はね、私も心春の事好きだったのいつも妹みたいで可愛いなと思ってたけど中学生あたりから可愛い妹みたいな幼馴染と思えなくなっちゃったんだ。」
「嬉しいありがとう美桜!じゃあ恋人って事でよろしくね!」
「私も迷惑かけるかもしれないけどよろしくね!」
お互いに春風のように温かい、穏やかな時間が
流れている気がした。
春は出会いの季節別れの季節。百合