【未来への船】
歩んでいる今こそ未来への船では無いのだろうか。
どんなに無駄な事をしていても進んでゆく。
どんなに有用な事をしていても他と同じように進んでゆく。
平等だけと不平等。
未来への船。
嫌な事ばかりでも、そこから見える空は綺麗かも。
理由をつけて進んでゆくしかないのだ。
さぁ、このだだっ広い未来へ__。
【手紙を開くと】
過去の私からの手紙。
ふと思いたって書いてみたもの。
過去の私からは、
友人との関係、
学習の様子、
未来への希望に溢れていた。
過去の私の“今”は楽しそうだった。
今は…
人間関係は少し疲れてしまった、
勉強も難しくなり楽しめなくなってる。
これが、未来
こんなのが、未来
“これ”に希望を持っていたのか。
“これ”は…
そこで、過去の私と未来の私に手紙を書いてみた。
今はあんまり楽しめてないよ、楽しくないよ。
でも、私は歩かなければいけない。
だって、支えてくれる人がいるんだもの。
毎朝お弁当を作ってくれる母、
学校に行く為に多方向から支えてくれる父、
見ているだけで元気にしてくれる兄弟、
頑張る理由はそれで十分。
きっと未来でも同じようなことで悩んでるはず、
だって人はそう簡単に変われない。
でも、
でも大丈夫
今の私がその悩みを乗り越えるんだもの。
乗り越えてみせる。
過去の私はこんなに頑張ったよって、
手紙を開いて、思い出して貰うんだ、
未来の私に。
手紙を開くと___
【すれ違う瞳】
この世には様々な瞳がある。
たとえば、
私みたいな茶褐色の瞳
優しく誰かを見つめる瞳
何かを見てきたであろう瞳
それぞれ他の人がみても分からないような物語が沢山詰まってる。
今日は、どんな瞳とすれ違うのだろう。
【青い青い】
青い青い、地球
青い青い、海
青い青い、空
どれも、綺麗で大きなものばかり
でも、空の青は毎日違う
海の青は、空を映しているだけ
青ってなんだろう
綺麗なことは確かだ
明日の空は何色だ
【sweet memories】
甘い思い出。
素敵な記憶。
実は、そんなものたくさん持ち合わせて居ないんです。
苦い思い出が多いんです。
素敵な記憶は少ないんです。
でも、大丈夫。
そのとき私が幸せならば、
甘い思い出にだって劣らない。
素敵な記憶に負けない。
洗面台で見る私の顔、たまに可愛いんです。
お風呂で歌う歌は上手なんです。
ちょっとした幸せは、『sweet memories』にだって負けない。
今日も頑張れ、私!!!
今日も、明日も頑張れあなた!!!