7/8/2025, 12:31:06 PM
「あの日の景色」
あの日の景色が、ずっと頭から離れない。真っ赤に染まったあなたと、むせかえるような血の匂い。きっとあなたは、こうなることを望んでいたのだろう。これで私はあなたをは忘れることはない。最後にあなたが告げた言葉はなんだっただろうか。
7/7/2025, 2:33:14 PM
「願い事」
小さい頃、七夕に書いた願い事。
「おはなばたけにいきたい」
その願い事は、あっさり叶っちゃったね。今はもう、なんでそんなに行きたかったのかもわからないような場所だけど。今は花畑より廃墟に行きたい。旧摩耶観光ホテルとか、旧和賀川発電所とか。廃墟の写真を見ているととても落ち着いて、写真の場所をこの目で見てみたい。でも、それよりもっと願いたいことがある。この星空に溶けていなくなってしまいたい。私には、死ぬ勇気も、生きる気力もないから。
7/6/2025, 2:31:45 PM
「空恋」
恋は淡く空に落ちていった
7/5/2025, 2:43:16 PM
「波音に耳を澄ませて」
寄せては返す波の音。君の声は波の音のように私の心を落ち着かせるものだった。君の声を聞いていると不思議とすぐに眠ることができた。君の声を聞くと目覚めだって快適だった。いつだって君の声は私の生活を彩ってくれた。それももう聞くことはできない。だから、私は波音に耳を澄ませる。現れては消えていく波に思考が溶けていく。私も波音のの中に溶けてしまいたい、
7/5/2025, 8:14:18 AM
「青い風」
震えが止まらない