11/16/2023, 7:23:00 PM
愛してるからこそ離れることを選んだ
近くにいると傷をつけずにはいられないから
一目惚れだった。
あの日、骨董品市場で運命的な出会いを果たしてしまった時から何となくそんな気はしていた。
おそらく今は僕と同じように一目惚れをしてしまった誰かの腕の中にいるのだろう。
嗚呼、さようなら、僕の朝鮮時代の陶器たちよ。