【泡になりたい】
わたしは、シャワーを浴びながら。
今日、胸に当たった肘を思い出し、少し頬が赤くなるのに気づいた。
ただ単に当たっただけなのに、わたしは、『ラッキーだったね』なんていった、わたしは、泡になり、シャワーで洗い流されたい。
夜、自販機に100円を入れ、10円を3ついれ、どれにしようか迷っていると、
「よう」
と、声がした。
ちなみに、わたしは女なんだけどね。
「あっ、恭介」
彼は上司なんだけど、会社を出ると、普通の人になってしまう。
だからといってさんをつけると、
「やめてくれ、俺は恭介だ」
と、言ってくる。
まあ、仕方がないと思いながら、彼は自販機を見て、
「なんだ?こんなに寒いのに、温かい紅茶でいいじゃないか」
紅茶のボタンを押した。
缶紅茶が、出てきた。
『まあ、いいか』
と思いながら、温かい紅茶をだして、
「俺も買おうかな」
と言うと、
チャリチャリと音を出して、温かい缶コーヒーボタン押して、取り出す。
「あっ、この前渡したファイル、返すの・・・」
「イイって」
と、恭介は缶を開け、コーヒーを飲んだ。
わたしは、そんな恭介の事がだんだん好きになっていった。
熱い鼓動はただの鼓動だ
人は
山の集落、喫茶店はすぐ鍵を両方かけ、山の集落へGO!(ここだけはポジティブ)。
山の林道を車で行く。
ガタガタと揺れたが、京子は慣れている。
自分も同じだった。
懐かしの感じだが、夢が気になる。
京子も同じ夢を見たが、山の森を歩きながら奥に行くと、潰れたお寺がありその後ろ・・・で起きてしまう。
飛んで速く行きたい・・・恭介は思った。
恭介はそう言い、コーヒー豆を挽き、さっき火を着けた水がお湯になるのを待っていた。
恭介は、
「俺も見たよ・・・何故か昨日・・・昼・・夢の中でな」
京子は、
「やっぱりね・・・私も」
湯が沸き、沸いた湯が、まるでドラマの様に、ゆっくりと淹れる。
ブラックコーヒーを京子に。
自分にもブラックコーヒーを淹れた。
そして、入り口のドアに鍵を・・・。
コーヒーを飲みながら、
「山の集落へ行こう」
「そうね・・行きましょう」
と、言いコーヒーを1口飲んだ。
山の集落は、2人の産まれ故郷、昼間見た夢の中で、何を見たのか・・・。
(疲れたので、また)